長期優良住宅制度手続きのあり方

2018年12月23日

事務所の机回りや倉庫の中を掃除していると
1年間の設計打合せ事項や変更の資料、図面の数々・・・
倉庫には現場からのゴミが山積みになっていて、
年内に全て処理できそうもない状況の中、
出来る限り整理しておきたいと思っています。

ところで、長期優良住宅制度に関心を持つ中小の住宅会社は
申請時期の柔軟化や認定までの期間短縮など、
スケジュールの改善を強く求めていることがわかりました。

国土交通省が2018年11月30日に開いた
「長期優良住宅制度のあり方に関する検討会」の席上で明らかにされました。

調査は、TBN等の会員企業を対象に18年10月に実施したものです。
長期優良住宅に関心を持つ住宅会社610社の回答を集計したものによると
①着工後の申請を可能とするなど、「申請時期の柔軟化」を求める企業が
  全体の60.5%で最多でした。
②次いで、「申請から認定交付までの期間短縮」が59.5%を占めました。
③続いて工事現場で生ずる変更に伴う「認定変更申請手続きの簡素化」が
  48.5%という結果でした。

私も、10年前から長期優良住宅に取り組んできました。
この10年間を思いますと
①・②・③が全て当てはまります。

建築確認申請を出してから長期優良住宅の技術的審査が認定され
長期の認定を申請するまでの間、工事は着工できません。
1ヶ月~1ヶ月半の期間を短縮するために、私も色々とやってきましたが
省エネでも、耐震でも、もう少しスムーズにいくように
行政にも相談して行きたいと思います。


良いお年を迎えられますよう
心からお祈り申し上げます。

また来年も宜しくお願い致します。

冬季に住宅内で生じる事故・・・ヒートショック現象の抑制

2018年12月9日

今月の初旬は暖かい日が続いたせいか
気温が平年並みに戻ってくると、さすがに寒さを感じます。

今日は10月の台風で屋根瓦が落ちているのを、隣家の人から指摘され心配になったお客様が
至急見て欲しいという事で、逗子まで出掛けました。
屋根に登ってみると、棟瓦が5~6枚ズレ落ちています。

予め、屋根屋さんに電話するから必ず出て下さいと連絡しておいたので
早速状況を伝え、至急対応する段取りになり、お客様も一安心。
雨漏れは家の中までは入っておらず、今週には施工完了の予定です!


ところで、冬季に住宅内で生じる事故で、近年注目を集めるのが
高齢者を中心とするヒートショック現象です。
ノーリツは、このリスクを抑制する商品を出しました。
給湯器「GTH-C2450-1シリーズ」と、「GTH-C2451-1シリーズ」です。

浴室側の操作盤の温度センサーで、
湯張り・追い焚き時の浴室内温度を検知。
一定以下の場合は、台所など浴室外に設置した操作盤の液晶パネルに
浴室暖房の開始ボタンを表示します。
ボタンを押せば浴室や脱衣場の暖房が始まります。

また、入浴中の事故を予防する機能も搭載しています。
「自動入浴タイマー機能」は、入浴者を検知すると
浴室操作盤から5分ごとに音が鳴り、そのセンサー機能で
浴室外操作盤の「浴室モニター」に浴室への入退室や入浴中といった動きを表示します。

お値段が気になるところですが・・・

事故が発生してからでは、手遅れです。

電動シャッター・安全装置の重要性

2018年11月23日

少し肌寒いものの、朝からスッキリとした天気で気分も晴ればれ!
午前中に用事を済ませ、久し振りに畑へ行き
草取りから始め、ネギ・カブ・ホウレン草・小松菜・アシタバの収穫をしました。
この時期でも、雑草の生命力には驚きます。
2~3週間見ないうちに一面雑草・・・。
夏の雑草ほどのすさまじさは無くて、草取りもなんとか終わりました。


ところで、車庫などの電動シャッターに挟まれて死亡したり
重傷を負ったりする事故が多発しているそうです。

消費者安全調査委員会は、独自調査で約4分の1の電動シャッターに
安全装置が付いていない状況を確認。
安全対策の徹底を求める報告書を2018年9月28日公表しました。

消費者安全調査委員会によると、2001年6月から17年9月までに28件の事故が発生。
14人が死亡したということです。

主な事故要因は、障害物感知センサーなど安全装置の未設置や故障、
シャッターを巻き上げるチェーンの断裂だったそうです。

今回の調査のきっかけとなったのは、16年8月に起った事故です。
80歳代の男性が、電動車椅子に乗車して車庫から車道に出ようと
一時停止していた時に、降下してきたシャッターと車椅子の間に体を挟まれ
腰の骨を折る大けがを負ったことです。

事故を招いたシャッターには、障害物を感知すると開閉が止まる
光電センサーが装備されていました。
しかし、光線が被害者と車椅子の隙間を通り抜けてしまった為に感知されず
停止装置が作動しなかったということです。

これ以外にも4件の事故を抽出して調べた結果
死亡事故2件については、シャッターに安全装置が設置されていなかったようです。

消費者安全調査委員会は、障害物を感知する安全装置の設置や
所有者情報の管理による保守点検の推進を提言しています。

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