これからの災害対策

2021年1月31日


朝から良く晴れ暖かな1日で、何か良い事が起きそうな気分になりました。
シイタケのホダ木からは芽が少しづつ出てきて、
年末に蒔いておいたホウレン草の芽もようやく顔を出し始めました。
真冬ですが少しづつ春の気配が感じられた一日です。


ところで、2020年版国土交通白書より、、、
自然災害から自信や地域を守るために必要だと思う対策について
災害対策として「建物の強化」より、
「避難路や避難施設の充実」・「災害情報発信の迅速化」・「ハザードマップの整備や精度向上」
といった項目の方が重要視されているという調査結果がありました。

地震や土砂災害など、近年頻発する自然災害を目の当たりにしてきた人々は
建物の強度だけでは自然災害を防ぎきれないと感じ始めているのではないでしょうか。

防災に関する考え方が、災害に対する強度的な対策だけではなく
被害を最小限にくいとめようとする「減災」や、被災後の生活維持を目的とする「レジリエンス」などを含んだものへと変化しているようです。

自然災害に対し、建物の強度だけで可能な対策には限りがあります。
これからの住宅には、地質や地域環境の性質も踏まえた防災減災の取り組みが不可欠です。
基礎や擁壁のあり方、地盤の補強や改良など、従来から重要とされてきた対策はもちろん
被災してしまった場合の補償や保険、避難路の確保や災害情報を迅速に受け取るための設備の導入など、広範な防災減災の取り組みが必要となります。

国土交通省の「ハザードマップポータルサイト」や「地質図Navi」などの公開によって
貴重な地質情報が誰でも容易に検索可能です。

地質調査・ハザードマップ・地質図をもとに、宅地のリスクを正確に見極め
最適な対策を提案出来ることが、これから、より大切になると思います。

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