シロアリ被害

2020年3月8日


新型コロナウィルスで世界中がパニック状況です。

私も先週、宅地建物取引士の免許更新のために横浜の馬車道に電車で行って来ました。
驚いたのは電車に乗っている乗客の人数でした。
朝8時前に事務所を出て相模線に乗るといつもの1/3程でした。
横浜までの東海道線、桜木町までの京浜東北線も1/3程でした。
講習会場に着くと急きょ中止となり、自宅学習の後レポート提出ということで手続きを終え、
馬車道から東急みなとみらい線に乗車したら1車両に10人程しか乗車しておらず、
これまた新型コロナウィルス対策とは思いながらも、ちょっと寂しい感じがしました。
経済活動も停止してしまうので、早めの収束を願うばかりです。

ところで、最近戸建て住宅のシロアリ被害の様子が以前とは様変わりしてきました。
ベタ基礎が普及する前と後で、シロアリ被害の発生する場所が変わったと指摘します。

例えば、布基礎を採用した築35年の住宅のリフォーム工事で見つかった蟻害は、
在来工法の浴室をシステムバスに交換するために壁をはがしたところ、
根元をシロアリに食われて宙に浮いた状態が現れました。

一方ベタ基礎を採用した築18年の戸建て住宅をリフォームした際に発見したものは、
玄関周りに被害が集中していました。
玄関扉の木製枠に接している造作材を触ったところ、柔らかくて手ごたえがなかったため、
居住者の了解を得てはがしたところ、シロアリの被害が玄関扉の上端まで達していたそうです。

この二つの事例を比較して、布基礎を採用した時代の住宅では、浴室やキッチンなど
水回りで蟻害が発生することが多かったのに対し、ベタ基礎を採用した最近の住宅では、
玄関周りで蟻害が発生するケースが多いのです。

そろそろ、暖かい春。桜のお花見の季節です。
羽アリに注意しましょう。

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