改正建築物省エネ法

2019年8月25日


最近 朝夕は涼しくなって凌ぎやすくなりましたが、日中の暑さはまだ当分続きそうです。
自宅の近くの目久尻川沿いの散歩コースを休日の夕方に歩きますが、
一部は雑草が生い茂り、歩くと腕に雑草の葉が当たり、家に帰ってくる頃には
腕がヒリヒリします。
雑草の生命力の強さには脱帽という感じです。


ところで、改正建築物省エネ法の成立を受け、国交省と経済産業省は2019年7月2日、
省エネ基準の改正に向けた合同会議を開催。新設する説明義務制度の具体化へ、
戸建て住宅の省エネ性能の評価を踏まえて9月に省令。告示案を作成する予定です。
合同会議は10月下旬に報告をまとめるという事です。

5月17日に公布した改正建築物省エネ法は、2段階で施工する、11月予定の施工第一弾では、
住宅トップランナー制度の対象を注文戸建て住宅と賃貸アパートに拡大。
2021年4月予定の第二弾では、2,000㎡以上の大規模非住宅に義務付けた省エネ適判の対象を
300㎡以上の中規模非住宅に広げるそうです。

300㎡未満の住宅、非住宅建築物は、設計者に対して 建築主への
省エネ性能説明義務を課します。

最大の論点は、省エネ性能の評価方法の簡素化です。
創設される説明義務制度では、戸建て住宅などでも 省エネ性能の評価が必要になります。

国交省は、中小工務店などが簡易に省エネ性能を評価できるようにするため、
断熱材・窓・設備の仕様のみの情報で省エネ性能を算出できる評価方法を構築するそうです。

現行の評価方法と比較して性能が低く出るよう安全側に設定するそうです。
併せて、手計算で対応できる計算シートを作成し、省エネ基準に適合する仕様の
組み合わせを例示するそうです。
どうなるか、楽しみです。

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