災害と住まい

2019年9月8日

台風15号が今夜から明日にかけて防風を伴って接近しています。
猛烈な蒸し暑さで、外にいるのが苦痛で少し動くと汗が吹き出ます。
災害が発生しないよう祈るばかりです。


ところで、住環境研究所は、今年5月、自然災害の被災経験がある25歳以上の
既婚者層を対象にした「防災、災害意識と住まい調査」の結果を発表しました。

調査対象の居住エリアは、沖縄県を除く全国で
今年2月末から3月初旬までの約1週間で、有効回答は1403件という事です。

回答者が経験した災害で最も多いのは「地震」で、全体の約84%
次いで「台風」が43%、「水害」が23%(複数回答を含む)でした。

そして、「災害時に困ったこと」は
「家の片付け・掃除」が26.6%で最多。

停電経験者では、「停電、計画停電で自宅の電気が使えない」31.2%や
「食料の入手」29%、「家の片付け・掃除」28.1%などが回答上位を占めました。

断水経験者の場合は、「自宅の水洗トイレが使えない」38.5%や
「飲み水の入手」37.4%、「食料の入手」34.2%などが上位に並びました。

調査では、災害を考慮した住まいへの配慮に関するニーズも聞いています。

被災経験のある回答者全体と、これから取得を計画している回答者とで整理をすると
「地震対策」・「台風対策」・「水害対策」といった各項目ごとの回答傾向は似ているということです。

しかし、多くの項目で、ポイント数は後者の方が回答者全体より多い傾向が
みられたという事です。

このことから、住環境研究所は「自給自足型の設備を持つ住まいが、
今後被災後の生活を支えるポイントになる」と分析しています。

インフラにしても、食料にしても
1週間程の余裕があると復旧まで安心できると思います。

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