屋根にも通気層を!

2018年3月31日

3月も今日で終わり。明日からは4月。
家庭にしても、会社にしても、別れ、そして出会いの季節です。
また、桜の花もそろそろ散り始めていますが、来週の週末まで天気が崩れそうになくて
あと一週間は楽しめそうですね!


ところで、外壁に通気層を設けるように、屋根にも通気層を設けるのが望ましい。
国土技術政策総合研究所(国総研)の木造住宅の劣化に関するガイドラインで
その様な考え方が示されました。

外壁の雨仕舞いで広く普及している通気層工法。

同じように、屋根の納まりにも通気層を確保すべきではないか。

そんな考え方が、国総研がまとめた
「木造住宅の耐久性向上に関わる建物外皮の構造、仕様とその評価に関する研究」
の成果報告会で発表された。

ガイドラインは、水分に起因する木造住宅の劣化をテーマに据え
5年がかりの共同研究の成果を2017年8月にまとめたもので、
膨大な資料なので、全てを精読するのは難しいそうです。

この中で、早稲田大学創造理工学部 建築学科の輿石教授が
屋根の納まりに通気層を設ける「通気下地屋根構法」の
設計施工要領案を解設しました。

通気下地屋根構法とは、野地板の上にタテ・ヨコの材木等を使い
屋根との間に隙間を設け、侵入した雨水と湿気を排出する構法だそうです。

今現在でも屋根通気に関しては、さまざまな手法がとられています。

今後屋根通気に関して、どのように進化していくのか楽しみです。

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