熊本地震での倒壊状況

2016年7月20日


昨日に比べ蒸し暑さが和らぎ過ごしやすい1日でした
梅雨明けもそろそろだと思いますが、明けたら海に山に、仕事に
忙しい日が続きそうで楽しみです

ところで熊本地震による建物被害が集中した熊本県益城町で
日本建築学会の新たな情報が公開されました
建築基準法の現行基準(2000年基準)で建てられた木造242棟のうち
倒壊したものが7棟(2.9%)、大破したものは10棟(4.1%)で
5月14日の速報より倒壊が2棟減り、大破が2棟増えたことになりました

木造については1981年6月から2000年5月まで建てられた新耐震基準が800棟あり
このうち73棟(9.1%)が倒壊、78棟(9.8%)が大破した結果になりました

1995年の神戸地震での調査では神戸中央区に建つ木造421棟を対象にした調査結果では
新耐震基準(昭和56年基準)の倒壊は13棟のうち1棟(7.7%)で
接合部の仕様や壁の配置バランスの具体的な規定が記されていなかった2000年5月までの
新耐震基準の問題が熊本地震で顕在化したことがわかりました

81年5月までに建てられた旧耐震基準の木造は702棟あり
ほぼ半数が倒壊もしくわ大破で、倒壊が225棟(32.2%)、大破が124棟(17.7%)でした
神戸地震では木造408棟のうち倒壊が77棟(18.9%)だったので
ことらも熊本地震が上回った結果になりました
(日経ホームビルダーより)

連続震度7の地震の発生によるものです
この結果からみると地震に強い家づくりに一段と力を入れなければと思います

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