結露を防ぐには

2015年10月31日


明日から11月。一段と秋が深まる感じです
天気が良ければ近くでも紅葉を楽しむことが出来そうです

ところで、熱は拡散速度が遅く、寒い空間に行き渡りにくいのに対して
水蒸気は拡散速度が非常に早く寒い空間にもドアなどの開閉によって瞬時に移動します
このような熱と水蒸気の移動特性の違いから非暖房室の表面結露は発生します

例えば、暖房室が20℃40%~50%の場合
非暖房室の室温、あるいは壁床天井などの表面温度や押入れ内の温度が6.0℃~9.2℃以下と
なる(露点温度以下になる)水蒸気は結露します

表面結露は内装材の汚損ばかりでなく長期化するとカビ菌類の発生により
人の健康を脅かすばかりか、腐朽菌の発生により住宅の耐久性も低下させる原因にもなります
表面結露を防止するには住宅の断熱性を高め居室間の室温を確保したうえで
①~④の対応に心掛けることが必要です

①室内の水蒸気発生と拡散の抑制
 洗濯物の室内干し、大量の室内の植物、開放型ストーブの使用を出来るだけやめる

②換気と空気の流通の促進
 窓を開けて換気する

③空気だまりの解消
 家具や収納などで部屋の中に空気が流れにく場所をつくらない

④室温の適正化を図る
 冬20℃~25℃ 夏25℃~28℃

ページの先頭へ

お問合せ・資料請求