窓は「壁に空いた大きな穴」

2015年10月19日

青空と自然の紅葉が醸し出す一体感は素晴らしいものがあり
年に一度はどこかに行ってみたいと思います。
しかし、なかなか天気・時期・休みが一緒になりません・・・

さて今日は窓の性能の現状について書きます。
夏の冷房時は外から入ってくる熱の7割以上が窓から、冬の暖房時に家の中から出ていく
熱の6割弱が窓からというデータもあり、窓は「壁に空いた大きな穴」です。

窓の性能は熱貫流率:u値(w/㎡k)で表されます。
数値が小さいほど熱の移動を妨げることができ高性能です。
大半の既存住宅の窓は、アルミサッシ + 単板ガラスですが、その熱貫流率は6.5です。
現在建てられている住宅の壁の熱貫流率は0.5程度なので、
窓はまさに「壁に空いた大きな穴」になります。

経済産業省が定めた窓の断熱等級の最高レベルは、熱貫流率2.33以下です。
欧米では熱貫流率1~2を求めている国が大半ですので、日本の等級は大甘だと言えます。
ただし、近年メーカーが積極的に熱貫流率1以下の高性能樹脂窓、手軽な窓リフォーム製品を
投入して断熱性能の可能性が広がっていると言えます。

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