障子の魅力

2015年10月2日

早朝の嵐で目を覚まし、じっと過ぎるのを待っていました。
6時過ぎころ再びウトウトしていると静かになり、家を出るころには雨も上がり
外回りの職人さんも大工さんも、今日は現場に早くから来ているのではなかいと思いながら
現場へ向かいました。
思っていた通り皆さん元気な姿を見せてしっかり作業に取り組んでいました。

さて、私たちが一般的に「障子」と呼んでいる建具は、正確には明かり障子または
紙障子のことです。
建築の世界では、動く部分の戸や扉自体のことを指します。
障子は日本古来の優れた建具ですから、和風の建築には欠かせないものがあります。
たとえば、和洋室にかかわらず少し障子を用いたら、その障子の持つ格子状の秩序立った
形状とそこから溢れる柔らかい光が、何とも言えない雰囲気を室内に醸し出してくれます。
洋室にも違和感なく溶け込んでしまいます。
それが如実に分かるのは、洋室の改装時にカーテンに換えて新たに障子を入れた場合です。
開口部を変更しただけにもかかわらず、室内自体がキリっと引き締まります。
これこそ障子の持つ不思議な魅力に思えます。

ページの先頭へ

お問合せ・資料請求