住環境と有病割合

2015年8月24日

朝から涼しい風が吹き、秋が近づいているのを感じます。

さて、健康と住宅の関係性に着目した動きが本格化しています。
国土交通省は昨年度から建物の断熱性と居住者の健康状態の関係性を検証する
「スマートウェルネス住宅モデル事業」を開始しています。
断熱性の高い住宅に住むと健康にプラス効果があることがわかってきたそうです。

法政大学デザイン工学部建築学科の川久保先生が行った調査によると
生活者ができる簡易なチェックリスト「CASBEE健康チェックリスト」で
性能が高いと判定される住宅に住んでいる人と、性能が低い住宅に住んでいる人では
健康状態に違いが出て、性能の低い住宅に住んでいる人の方が有病割合が高いそうです。
疾患の種類により有病割合の差はあるものの、住環境の状態が向上するほど
疾病別の有病割合が低下し、健康な割合が増加する傾向がみられたそうです。
上位グループは、下位グループに比べ1.4割程健康でいられる確率が向上するということです。

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