涼しい家にするには?

2015年6月22日

事務所の下のツバメの巣から、大きくなったヒナが顔を出して親ツバメの帰りを待ち焦がれています

断熱・遮熱性に優れた住宅では、夏の夜間に比較的冷涼な外気を積極的に室内に取入れ
建物本体に蓄冷させ、日中は開口部を閉めて気温の高い外気を遮断し、建物本体からの
放冷によって涼しさを保つことで(ナイトバージ)エアコン等に依存しない、あるいはエアコン等への
依存度を低くする住宅が可能になります。

鉄筋コンクリート構造のビル建築では実施例があるそうですが、一般の戸建住宅は蓄熱(蓄冷)
容量が小さいことが課題となっています。
その為、木造住宅でも空気取入れ口付近に土間を設けたり、内装材に蓄熱(蓄冷)性の高い
材料である、集めのボードを用いるなどによって蓄熱(蓄冷)性を高める工夫が必要になります。
さらに、夜間通風による冷房負荷削減を行う際には、開口部を開放できるように
開口部に防犯性を持たせることが大切です。

日中の冷房負荷を抑えるには、日射遮蔽技術・断熱技術と組み合わせること。
低層部から上層部へと空気が流れる経路を設ける等の配慮が必要になります。
また、ナイトパージは夜間の外気温度に依存するため、効果が日々異なるなど
その効果は変動しますので、注意が必要です。


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