省エネと伝統木造住宅

2015年1月27日

昨日に続き今日も日中暖かくて春近しという感じでした。

ところで日本政府は省エネ化を促進していますが、日本建築業会などは賛成しているものの
義務化によって伝統木造住宅を建築できなくなることを懸念しています。
日本建築学会などの5団体は、昨年12月に省エネ基準の適合義務化を前に
2回目の伝統木造住宅の在り方を考えるシンポジウムを開きました。

13年施工の省エネ基準では従来の外皮性能に加えて、一次エネルギーの
消費量の指導も示してきました。
家電製品の省エネ性なども総合的に評価する必要があります。
一方、冷暖房設備に頼って高断熱・高気密を進める考え方は、日本の気候風土に
則した伝統的な家づくりと矛盾するというのが、伝統木造住宅の設計・施工に係る
人たちの意見です。


東京都市大学の宿谷教授は基調講演でエネルギーの拡散能力を表す
「エクセルギー」の概念を説明
「空調よりもまず断熱や通風で壁や床・窓等の表面温度を調整することが重要だ」
と述べられたそうです。

日本建築士連合会等は国土交通省に
「伝統木造住宅への省エネ基準適用について各地の実務者が参加できる検討の場を設ける事」
を求める要望書を提出しました。

私も参加して勉強したいと思います。

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