火災保険

2017年12月24日

静かな日曜日です。
午前中はお客様との契約を無事終え一段落!
これから頑張りどころです。
午後の一時をのんびり、あれやこれや、本を読みながら過ごすのも
楽しい時間です。

ところで、
冬の季節、火災の発生に気を付けたいものです。
そこで、火災保険について書いてみます。

火災が発生した一住戸だけで鎮火できた場合は、
火災が発生した住戸に付けられている火災保険の「火災による損害」で
その住戸の損害については、補償が受けられます。

複雑なのは、火元の建物の火災により、
近隣の建物等へ損害が出た場合の「類焼」です。

「類焼」に関係する「失火法」とは
「失火者に重大な過失がない限り、失火については法律上の損害賠償責任を負わない」
ことを定めています。

逆にいうと、失火者に重大な過失が認められると、損害賠償責任を負う場合があります。
例えば、失火者に法律上の損害賠償責任が発生しないケースにおいて、
失火者が「類焼損害特約」を契約していると、
建物や収容家財に類焼被害を受けた隣家の人自身が、
隣家の自宅や収容家財に火災保険をかけていなかった場合の損害額や
被害を受けた方の契約した火災保険金額が損害額より少なかった場合の差額が
補償されることがあります。

失火者に重大な過失があり、法律上の損害賠償責任が発生するケースでは
失火者は「個人賠償特約」を契約していれば
その賠償費用が補償されることがあります。

注)特約名称や補償内容は保険会社により異なります。
特約補償は基本補償とは異なり、追加オプションとしてセットする必要があります。
詳細はご加入の保険会社へご確認下さい。

空気が乾燥する冬は、火災が発生しやすく、防火への意識が高まる季節です。
「火災への備え」を特に大切にしたい季節です。

それでは、良いお年をお迎えください!!

冬のあったかリフォーム

2017年12月17日

12月も中旬を過ぎると、真冬の寒さになってきます。
朝の目覚めから夜の床に着くまで、何度「寒い」を口にするのか
数えたこともありませんが
これから春先まで、数えきれない程の「寒い」を連発することだと思います。

ところで
冬のあったかリフォームで、すぐ思いつくのが

No.1「床暖房」

エアコンをつけているけど、足元が寒い。
そんな方には、足元からホッカホカ!
ごろんと寝転べば、ほっこりの床暖房がおススメです。

床を28~30℃に温める床暖房は、室温が20℃ほどでも寒さを軽減することが出来ます。
室温を高く設定する必要が無いため、比較的、湿度を保ちやすく、
インフルエンザウィルスの増殖防止や、お肌のモイスチャーケアにも役立ちます。

また、エアコンのように、頭上から空気を吹き出さないため、チリやホコリが舞い上がらず
アレルギーの方にも優しいといえます。

さらに、石油電気ストーブと違って収納が不要、などメリットが多いのも魅力です。

リビングはもちろん、キッチンや洗面所など、ピンポイントでの施工も可能です。


No.2「浴室」

すぐにお湯が冷めてしまうこの季節は、追い焚き回数が増えがちです。

おススメなのが、断熱効果の高い保温浴槽と断熱フロフタを組み合わせた
ユニットバスです。
お湯を沸かしてから4時間たっても、お湯は2.5℃下がるだけ。

家族の入浴時間がまちまちでも、追い焚き回数を少なくでき、
光熱費を削減できます。

また、冬場のバスタイムで気を付けたいのが「ヒートショック」。
この季節は、浴室とお湯の温度差が大きく、
血圧の急激な上昇・下降が短時間で発生するからです。

そこで励行したいのが、プレ暖房(入浴前に浴室を暖めておくこと)。
浴室換気暖房乾燥機なら、暖房だけでなく、衣類の乾燥や換気、涼風と
季節を通じて活躍します。


No.3「カーテン」

温かさやぬくもりを感じさせる暖色系のカーテンで、部屋をカラーコーディネイト。
生地も厚めにすることで、冷たい外気を遮断できます。


No.4「内窓取付」

場所によっては施工が難しいところもありますが、対費用効果は抜群です。


No.1~No.4が、すぐ思いつくところですが、これ以外にもまだたくさん
断熱性能を向上させる方法はあります。

エアコン機能の進化

2017年12月10日


昨日に続き快晴です。
昨夜、我が家は久し振りに家族全員集合。
子ども達が4人集まり、ワイワイと賑やかなひと時を過ごしました。
上から下まで女男男女の順に4人
無事に成人を過ぎ、下の2人があともう少しで社会人になる予定です。


ところで、
最近の暖房機器の運用コストやエネルギーの消費内訳を比較すると
エアコンのコストの低さ、エネルギー消費の少なさを意外に思います。

エアコンを100とした場合、
電気ストーブは586、都市ガスは221、灯油は150という数値が出たそうです。

これは、エアコンの機能が進化し、以前に比べて省エネになったからだそうです。

以前は
「エアコンはコストがかかるから、いくつかの暖房機器と併用しよう。」
実は、この先入観こそがコストアップにつながる原因ということです。

ストーブやヒーターは、1のエネルギーを使って1の熱を発します。
それに対して、エアコンは1のエネルギーで「数倍」の熱を発することが出来るそうです。

「通年エネルギー消費効率」は、それが「何倍」の熱を発するのかを表しています。
「7.2」と書いてある場合は、1のエネルギーで「7.2」の熱を発することが
出来るという事で、この数値が高いほど省エネ性能の高いエアコンという事になります。

エアコンから出る暖房の風は生ぬるい・・・そのイメージも今は昔。

今どきのエアコンは、熱風を吹き出します。
なかには60℃の熱風を吹き出す機種まで登場し、
さらにこの熱風を吹き付けることで、床面の温度を36℃程度まで上げ
「床暖房」代わりにするエアコンも登場。

それに自動掃除機能を備えるエアコンが続々と出ています。
この機能は、高齢者の家庭におすすめ
椅子に乗るなど危険な作業もあり、その点、自動掃除なら安心です。

家電のメンテナンスもバリアフリーで考えるべき時代がやってきたと言えます。

気になるのは価格ですね!

(それに、高気密高断熱の家ならば、効果は絶対です!)

地方創生

2017年12月3日

朝から快晴で、富士山から丹沢の山波まできれいに見渡すことができました。
冷え込みもたいしたことなく、だんだん温かくなりました。
そうこうしているうちに、お客様が打ち合わせに見えました。
おかげ様で、今まで打ち合わせをしたプランでほぼ決定になり、一安心!
小春日和の良い一日となりました。

ところで、「地方創生」の現状は?

「地方創生」は東京一極集中を是正し、地方の人口減少に歯止めをかけ
日本全体の活力を上げることを目的とした第二次安倍政権における
一連の政策を指します。

その基本方針である「まち、ひと、しごと創生基本方針2016」が
平成28年6月に閣議決定されました。

これによれば、地方創生を担う地方自治体の現状実態や特性に鑑みて
「情報・人材・財政」の各方面からの総合的な支援策が講じられています。

1)情報支援 として、地域の少子高齢化に歯止めをかけ、地域経済の縮小を克服し
  将来にわたって成長力を確保していくためには、
  地方自治体が新たな雇用を創出し、地方への人的交流を促進し
  若い世代が安心して結婚・出産・子育てできる環境を、抜本的に見直し
  再整備していくことが不可欠です。

2)人材支援 として、地域特性に応じた有効な「地方版総合戦略」を策定し
  その実現にむけた各事業を推進していくためには、その各段階に応じた
  専門知識や豊富な実務経験を有する人材の活用が不可欠となります。

3)財政支援 として、地方創生に向けた各自治体の自主的・主体的な取り組みの中で
  先導的な取り組みに対する財政面での支援策としては
  ①地方創生「先行型」交付金
  ②地方創生「加速化」交付金
  ③地方創生「推進」交付金
  ④地方創生「拠点整備」交付金
  ⑤地域「消費喚起生活支援」交付金
  以上の新型交付金が創設されています。

地方創生に向けた取り組みから、実感できるようになるには
長い月日がかかると思いますが、実現したら素晴らしいと思います。

ZEH推進協議会

2017年11月25日


朝、畑に目をやると霜が白く降りていて、初冬を感じさせます
ホウレンソウと小松菜の種まきは、22日にしておいたので
芽が出るといいなと思いながら事務所へ向かいました

8時30分にお客様の家へお伺いして
リフォームの段取りを済ませてから、暮れのカレンダー配りをしました
遠いお客様からと思い、逗子から鎌倉の大船方面へ富士山と海岸線を眺めながら車を走らせました
10時頃からお昼までの間に逗子駅近くのお客様から大船駅近くのお客様まで回ってきました
皆様とても元気な様子で笑顔で迎えてくださいました

ところで、昨日東京駅八重洲までZEH推進協議会に行ってきました
その中の話の一つに
「ZEHにすることで住まい手には経済的メリットをもたらすことができる」というのがありました

経済メリットとは売電収入だけでなく
高断熱化による暖冷房設備の初期費用と更新(故障時等)の削減
光熱費という維持費用の削減
高断熱化による健康増進効果による医療費削減
具体的な金額は地域、立地、間取り、性能、初期費用、ローン金利などにより
変わるため、各社できちんと根拠立てした試算をしておくこと

医療費削減効果は計算が難しいが
それ以外の経済メリットだけでも十分に住まい手にメリットがあり
ZEHは住宅政策からではなく環境エネルギー政策の観点から
未来の子供たちの環境とエネルギーを守るために進められていて良いことづくめのお話でした

実際はどうなのか?

まだまだ、ZEHはお金がかかる
太陽光パネルのメンテ費用及び廃棄時はどうなるのか?
勉強しながら進めていくことが大切だと思います

省エネ関係の言葉の認知度

2017年11月18日


外に目をやると肌寒い雲空
雪がチラついてもおかしくない天気です
早いもので11月中旬を過ぎ、今年も残すところ1ヶ月ちょっとになり
何となく寂しさを感じます
週3~4回行っているプール施設は改修工事中で月末迄休業です
今日は海老名の運動公園のプールにでも行って
寒い冬にも耐えられるように身体を動かしてこようと思っています

ところで、「ZEH」「BELS」といった言葉を知っている人は1割に満たないそうです
そんな結果が日経BP総研社会インフラ研究所の調査で明らかになりました
調査は消費者2085人を対象に実施されました

調査では建物の省エネ用語の認知度の低さが際立ち
「どういうものか知っている」と「言葉を見聞きしたことがあるが内容は知らない」
との合計は「ZEH」が7.4%、「BELS」が4.6%にとどまったそうです
ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)はTVのCMなどで目にする機会が
増えたものの、まだ認知度は低く「全然知らない」との回答は79.2%に達したそうです

ZEHの供給主体となるZEHビルダーの数は2017年9月13日時点で
6166に達するものの、まずは消費者の認知度向上を図る必要があるようです
建物の省エネに関係する言葉として比較的認知度が高かったのが「HEMS」だそうです

33.9%の回答者が「どういうものか知ってる」または
「言葉を見聞きしたことがあるが内容は知らない」と答えたそうです

この調査からみても、なかなか省エネの言葉は一般的になっていないのが現実です
私もZEHビルダーの一人として忍耐強く、より多くの方に認識していただけるように
力を尽くしたいと思っています

隅研吾さんの思想に共感

2017年11月12日


日曜日は、お客様との打ち合わせ以外の時間は事務所の回りは静まりかえります
本を読むとか設計、見積もりをするのにはとても良い環境です
今日は午前中11時頃迄お客様の所へ不具合を見に行き
帰ってきて見積り書の作成に取り組んでいました

そんな作業をしている時に時々お客様がみえる事もあります
今日の午後にみえたお客様もその中の一人でした

ところで、開幕まで1000日を切った東京オリンピック
メイン会場を設計した隅研吾さんの記事が新聞に載っていたのでご紹介したいと思います
年齢も私と同じくらいなので、なんとなく身近に感じていました

強い個性がぶつかり合う建築界で隅研吾さんが唱えるのは
「負ける建築」
存在感で他を威圧するコンクリートや鉄ではなく
木や竹などの自然素材を取り入れた自己主張しない「小さな建築」だそうです
隅さんが若い頃、右手が動かなくなる大怪我をしたそうですが
「右手が動かないなら、それなりに出来る事を見つければいい」
と受け入れること、あきらめることの楽しさみたいなものを知ったということです

それに東日本大震災、阪神淡路大震災は堅固にみえた建築の脆さをみせつけ
建築や街を頑丈にすることで人間の幸福は守られるのだろうか
そう自問するなかで「接続可能な暮らし」を考えたそうです

自然素材と長年係るうちに「死」を意識するようになったとも
樹木は幹の内部の死んで固くなった細胞によって支えられ立っている

「死つつあることが生きていること。年を取るにつれて出来ないことが増えたり
身体が動かなくなったりして少しずつ死に近づいていくのは人間も同じだよね」

経年劣化することは自然素材の宿命

「永遠に生きることを前提にしたものは本当は虚構。嘘なのではないか?
だんだんと死んでいくというような考え方のほうにリアリティを感じるようになった」

なかなか、哲学的ですが早くオリンピックのメインスタジアムを見たいものです!

ZEH2018年度へ向けて

2017年11月5日


11月に入り朝夕肌寒い日が少しずつ増えています
この季節の楽しみにしていることが紅葉を見ながら登山とキノコ採りです

昨年から自宅の空地等で原木にキノコの菌を植菌しておきました
今年の10月頃から少しずつですが
ヌメリスギタケ、ナメコ、シイタケ、クリタケ、マイタケ、ムキタケ等が出てきました
キノコが出ているのを見つけると子供の頃に帰ったように胸がワクワクしてきます
そして味噌汁、つけ焼き、けんちん汁、から炒め等にして食べるのも楽しみの一つです

ところで、2018年度は経済産業省、環境省、国土交通省の3省で
それぞれ役割を分担しZEHの新たなステージへ移行を目指すそうです

先導的にZEHに取り組む住宅会社がよりZEHの普及を加速する方針だそうです
経産省は従来のZEHよりもワンランク上のZEHである(上位ZEH仮称)の
普及を進め、そのための新たな制度を検討する
さらにZEHへの取り組みに注力している住宅会社を評価する制度を18年度に開始
ZEHビルダーの登録制度は継続する予定だそうです

他方環境省は経産省からZEH普及の取り組みを引き継ぎ
補助金制度などを担当しZEHの普及率向上を促進する
経産省と協力してお施主様に対するZEHの認知度アップの役目も担う方針だそうです

国交省は主に、まだZEHをつくった事がなく
どうやって作ればいいか分からない中小工務店向けの対応を担う予定で
ノウハウを伝え実践してもらう予定だそうです

世界的にみるとパリ協定は世界の気温上昇を産業革命前に比べて2度未満に
抑える大きな目標はあるが詳細な制度は決まっていないそうです

明日6日からドイツのボンで開幕する会議(CP23)では
ルール制定に向けた議論が本格化し各国は18年末までに
具体的なルールをまとめる計画だそうで、注目しています

雨漏れを防ぐ 防水工事

2017年10月30日

先週の台風21号・今回の22号と続いた台風。
10月の終わりになって、毎週のような台風来襲・・・
休日は季節の紅葉を見に行くことも出来ません。

家の近くで安全に過ごすのが得策かもしれませんネ


ところで、
台風といえば、雨漏れ事故がつきものです。

多いのが、バルコニーやパラペット回りの雨漏りです。

バルコニー等の床の防水層の破断は、雨水侵入に直結します。

それを防ぐには、防水層の破断メカニズムを知ることが重要なポイントになります。

例えば、FRP防水の工法は、防水層を下地に完全に密着させる「密着工法」と、
防水層を下地に密着させない「絶縁工法」に大別されます。

密着工法は、短工期・低コストであるうえに重歩行も可能だが、
下地に含まれる水分の影響を受けやすい。

絶縁工法は、下地の影響を受けにくい反面、
強度は密着工法よりも小さく、重歩行に耐えられない。

一般にFRP防水層が突破されて雨水が侵入する場合には
1)防水層の防水性能に問題があった
2)防水層の強度が不足していた
3)防水層の下地に問題があった
以上の3つの原因が考えられます。

何が原因なのかは、防水層を剥がしてみないと分かりません。

FRP防水のポイントとして
防水層のひび割れを防ぐには、下地木材の不陸をならし
防水層に加わる力を減らすことが重要です。

防水工事の用途に応じ、長所・短所を理解して施工することが大切な事です。

今後も雨漏れ対策には、特に万全を期して行きたいと思います。

家に潜む高齢者への危険

2017年10月22日


衆議院選挙と台風21号が重なって大変な一日になりました
大雨のときは大方事務所で雑用を片付けながら休み明けの予定を組み立てます
台風が通過した後は秋空が期待できそうです
ただ、この台風で紅葉がダメにならないといいですね

ところで、高齢者には住宅内のあらゆる場所が危険だということが
東京都の調査で浮き彫りになりました
調査によると事故や「ヒヤリ」・「ハッと」の経験があると回答した人は3000人のうち1808人と60.3%に達し
このうち、1214人については具体的な事故などに及んでいました

事故や「ヒヤリ」・「ハッと」が発生した場所として最も多かったのは
「リビング居間」の34.2%、これに「自宅の玄関、階段、廊下」が33.4%で次いでいます
「台所、ダイニング」は30.5%、「風呂、脱衣所、洗面所、トイレ」は29.9%です
なかでも転倒が事故や「ヒヤリ」・「ハッと」の理由の大半を占めていたそうです

「台所、ダイニング」以外の全ての場所で転倒は事故や「ヒヤリ」・「ハッと」を招いた最多の事例となっています

転倒は「階段を降りる時に最後の1段を踏み外し尻もちをついて腰を痛めた」
といった大きな段差を原因としたケースだけではなく
「リビングに敷いたカーペットにつまづいて転んで手首を骨折」
「電気カーペットのコードに足を引っ掛けて転倒した」といったわずかな段差でも事故を招いています

ほかの場所に比べて転倒の割合が少なかった「台所、ダイニング」での
事故や「ヒヤリ」・「ハッと」事例では、ガスレンジなどの調理器具による
「火傷」の割合が最も多く、火の「消し忘れ」がこれに続いたようです
火傷は、台所以外にも「リビング、居間」や「寝室、ベッド、寝具など」でも起きていて
アンカを付けたまま寝て、低温火傷に至った事例や背中に入れていた
湯たんぽが破れて背中を熱湯で火傷した事例が明らかになっています

これから寒い冬が近づいてきます
家の中での危険な場所を少しでも整理して安全にくらしたいものです


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