新素材

2015年5月8日


連休中5日の新聞に住宅向け蓄熱材の新素材を
JX日鉱日石エネルギーが開発したという記事をみました

壁材などに混ぜることで室温の上昇の低下を1~1.5度に抑えられ
空調代の節約効果が見込めます
開発した蓄熱材は石油精製の過程で作るノルマルパラフィンという
素材を利用し液体の状態で熱を吸収し個体では
熱を放出する特性を持っているそうです
素材を微細なカプセルで包むことで
室温が5℃から30℃の間で吸熱や放熱の特性を自在に持たせられることを見出したそうです

これは凄い素材を開発したものだなと思いました
早くどんなものだか見てみたい気持ちです
建築住宅のゼロエネの方向性からして
設計施工に携わっている私たちにとって目の離せない記事でした

山小屋の太陽光パネル

2015年5月5日


昨日、娘2人を連れて3人で丹沢へ登山に行ってきました
そのせいでしょう、今日は久しぶりの事務所なのですが筋肉痛で歩くのがシンドイ一日です

登山をしていて目についたのは
最近、山小屋にやたらと太陽光パネルが取り付けられていることです

塔ノ岳の尊仏山荘にしろ鍋割山の鍋割山荘にしても
いたるところに太陽光パネルが設置されていて発電に活躍しているようです
少し前までは発電機の音がうるさくて休んでいても気になったのですが
昨日はその音も気にならなく
昼食に鍋割山荘で鍋焼きうどん美味しくいただく事ができました

インナーサッシ

2015年5月3日


連休は家の回りの草取りや掃除、家庭菜園の苗の植え付け、種捲きと一通り終えました
それから、今年の冬活躍してくれた基礎の風窓の断熱材を取り外しをしました

ちょうど一年前の連休中に床下、天井、壁の断熱工事をしました
この一年、春夏秋冬で家の中で一番体感したことは
春と秋は今までとあまり変化は無かったのですが
夏のムッとする暑さや冬の厳しい寒さが和らいだことです

今度は開口部をなんとかしたいと思っています
サッシの内側にインナーサッシを取り付ければ家の断熱性能も一段とあがり
解決するのですが、性能の良いものにこだわると価格が高いし・・・
エコポイントを利用できるうちに何とかしたいと思っています

暑さ対策

2015年5月1日

ゴールデンウィークに入り天気は良好です。
日中少し厚さを感じますが、一年中で一番過ごしやすい時期だと思います。

これから夏にかけてエアコンに頼らず暮らすには、一番に日射を遮る工夫を考えてみます。
風通しも重要ですが、それ以上に日射を遮り暑さを和らげることが大切です。
今の日本の住宅が暑さに弱いのは、日射遮蔽がなされていなかいらだそうです。

日射遮蔽が最も重要なのは窓です。
夏に窓ガラスから入ってくる日射光を遮ります。
窓の次に日射遮蔽が必要なのが外壁です。これは断熱性を高めることで効果が得られ
また、仕上材を光が反射しやすい色にするのも良いと思います。
この他、植物を利用するという手もあり、樹木は木陰を作って地面を冷やしますし
生い茂った葉の蒸散効果で温度上昇を和らげてくれます。
私もゴールデンウィーク中、自宅を夏少しでも涼しくするように
庭の手入れをしようかと思っています。

改めて耐震化は重要

2015年4月28日


日中、昨日と同じくらい暑い一日となり
少しずつ夏が近づいているのを感じさせられます

25日に大地震が起きたネパールで被害者数が増えていてインド、中国など
隣接国を合わせた死者数は一万人を上る恐れがあるとネパール政府の話だそうです
テレビで見ていると、いくつかの歴史的建物が崩壊し迷路のように入り組んだ路地に
並ぶレンガ造りの建物の多くが崩れ無残な姿になっています
早期復旧を願うばかりです
日本では現在住宅のストック役5000万戸のうち耐震性のない住宅は約1000万戸あり
旧耐震基準に建てられた住宅の約7割程あります

これは首都直下型地震が起こったときの被害想定で
現状の耐震比率約80%を100%にすると
全壊棟数も死者も約9割減らす事が可能だそうです
日本でも耐震化がなかなか進んでいないようです
原因としては意識の低さ、自分が生きている間は大丈夫とは・・・です
お金の問題で工事費の捻出がネックになっている場合が多く
工事をしてもなかなかメリットを実感しづらく、この景気の中
お金を貯めておいた方が安心という考えです

今後も身近に発生する災害に対して少しでも被害を少なくする為に
住宅の耐震化を進めていくことが必要だと思います

トイレのリフォーム

2015年4月27日

今日は午前中から気温がグングン上がり真夏日になりかなり暑さを感じました。

東京の杉並まで今日から一週間ほど工事で、大工さん・水道屋さんと出掛けました。
連休の間ということもあり道路渋滞はまったくなく、1時間ほどで着きました。

まず、養生をして1階のトイレの工事から着手します。
築40~45年程の家なのですが、縁があって長いお付き合いになり年に1度か2度は
連絡があり、小さなことから大きな工事までリフォームしてきた家です。
今回は床の敷居の段差をできるだけ無くして、つまづかない様にしておきたいとの事でした。
一番はトイレの床と廊下の床の段差の解消です。
今までは65mm廊下の床よりトイレの床の方が下がっていて、床はタイルでした。
これをまず便器を取外し、タイルの上に下地の根太を入れ、その間に50mmの断熱材
(ダウ化工スタイロフォームAT)を入れ、隙間に気密テープを貼りクッションフロアーの
下地材のベニヤを貼ります。
こういう工事のときは必ず様々なアクシデントが発生します。
便器が古いと床に止めている固定用のビスが錆ついていたり、排水管の口径が大きすぎたり
タイルに穴を開けるドリルが焼き切れたりします。
こういうアクシデントは当然のようにあり、これに対応して作業を進めるのが
リフォーム工事の難しさであり、面白さでもあります。
無事床を貼り、便器を再取付して最後にトイレの建具を床を上げた分切断し、再取付して
ようやくトイレが再使用可能になりました。

お客様も一安心。明日からは浴室・洗面所・キッチン・各居室のバリアフリー工事です。
もうひと頑張りさせて頂きます!

風の向き

2015年4月25日


今日から大型連休の方も多いかと思いますが
動くと少し汗ばみ、そよ風が吹いてくるとホッとする一日でした

その地域によく吹く風のことを「卓越風」と呼び
この「卓越風」は季節と時間の組み合わせで変化します
風向きは敷地の周辺建物などの影響を強く受けるので地域の卓越風を確認しながら
その敷地でどういう風向きになるのかの情報を得るのが重要です

私はそういう情報は建て替えの場合は何よりお施主さまに聞き
又、更地の場合は敷地周辺の家に聞いてみると分かります

卓越風の向きが分かってきたら敷地図に書き込むと
こんなふうに風を通せばいいのかなというイメージが沸いてきて
プランを作成するときに役に立ち
風の入口→出口→通り道の順に考えると参考になるかなと思います

収納を考える

2015年4月24日

連日心地よい風があり気分爽快で過ごせました。

事務所や倉庫の片付をしていると、処分しても良いと思うものがたくさんあります。
今日は収納について書いてみます。

日本人が持っている物品量は、ヨーロッパに比べると3割多いと言われています。
私たち日本人は、小さな部屋の中に無数に持ち込み、決してそれを捨てようとしないで
住んでいるかも・・・と思う事があります。
収納は押入れ・ウォークイン・扉付棚・納戸などがありますが、物を一時的に
隠すという役割が強いかもしれません。
私もそうですが、屋根裏収納等にしまわれたものは、永久に出てこない例がかなり
ありそうです。
本当は使うべき場所に必要なものがちゃんと入っているという、その場その場の
収納が必要かなと思います。
狭くなりがちなトイレ・洗面所・キッチン等に工夫次第で取付可能かなと思います。
耐力上問題がなければ、柱と柱の間等にも取付可能な場所は家の中にかなりあると思います。

ダイニングの位置

2015年4月23日


昨日の夕方の雨のせいか
今朝の朝日は新緑にキラキラ輝いていました
気持ちの良い一日の始まりでした

家族が夕食よりも朝食を一緒にとる回数が多いという統計データがあるそうです
食事をすることが楽しいことであって、しかも、それを家族が一緒にするのは
朝が多いということ、それから朝気持ちが良いと
その日一日の気持ちが良いという私たちの日常の体験があるようです

そんなことから、プランニングをする際は可能な限り朝日の当たる位置に
ダイニングルームを作るようにしています

もちろん、全てうまくいくわけではありません
東側に持っていかない方が良いプランが出来る場合もあります
しかし、そんな場合でも必ず朝日がどこかに意識されるようなプラン作りは必要かなと思い
トップライトから朝日が落ちてくる。反対側の壁に朝日が当たる等。
最悪の場合、庭に射す朝日が綺麗に見えるようにする等の工夫をします
それによって気持ち良い朝を迎えられて、気持ちの良い一日を過ごすことができ
住みやすい家になることと思います

建物のカタチ

2015年4月21日


昨日までの雨で自宅から事務所までの風景が一新して緑でいっぱいです
太陽の高度も高くなってきました

今日は住まいのカタチと「冬の日当たり」「冬に出ていく熱」「夏に入ってくる熱」
の関係をみてみます

冬の日当たりは窓を大きくしたい南面の面積で大方決まります
正方形の平屋よりも東西に長い平屋や2階建てのほうが
南面の面積が広いので日当たりが良いですね

冬と夏の熱の出入りは、冬は外のほうが寒いため
家の中の暖まった熱が外に向かって出ていきます
屋根や壁も同じように熱は出ていきます

夏は日射しがあたって家の中に熱が入ってきます
その量は屋根が最も多く、壁は方位によって異なるようです

以上のように住まいのカタチをみてみると
冬に最も熱が出ていきにくいのは2階建て
反対に最も熱が出ていきやすいのは横長の平屋建てになるようです

一方夏は日射の影響が大きい屋根面の少ない2階建てが有利になるようです

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