梅雨対策の準備

2018年5月19日


すっかり緑も濃くなり、初夏になりました
先週の土曜日の結婚式があり、始めて娘を送り出す父親の心情・・・
何となく心のどこかに風穴があいたような一週間を過ごしました

さて、本格的な梅雨入りを前に
室内のカビ対策を考えておられる方も多いと思います

クローゼットや靴箱は浴室のように水を使うわけではないがカビの温床になりやすい
扉を閉じている時間が長く、湿気が籠りやすい
おそうじ本舗の技術アドバイザー尾崎真さんは
「来客時以外は出来るだけ扉を開けて」とアドバイスする
時々、扇風機の風を中に向けて入れ、換気すること
除湿モードでエアコンをかけることが有効と説明します

収納環境プランナーの スハラヒロコさんは
「収納は八分目を心がけて。まずは、収納量を減らす整理から初めて欲しい」
物を隙間なく詰め込むと通気性が悪くなり湿気を含んだ空気が滞留する
物同士の間隔を少し開けて空気の通り道を作ります

「ハンガーに吊るした服は片手でスッと取れる間隔」が目安になるということです
衣類や靴などを引っ越し時の段ボールの中に詰めたまま
クローゼットに仕舞い込んでいないか
今一度、確認しましょう

「紙製の段ボールは湿気を吸いやすいので要注意」
靴を購入時の箱の中で保管するのも同じ理由でNGです
収納にはなるべく不織布製の袋やカバーを使います
特に大切な革靴や革鞄には不織布製の袋をお勧めです

革の主成分がタンパク質で、カビの餌食になりやすく
久しぶりに使おうと取り出してみたらカビだらけ、となっては残念です

これからの梅雨対策、続けられる方法で梅雨を乗り切りたいものです

断熱工事で健康維持

2018年5月4日


今年のゴールデンウィークは天気に恵まれました
海外へ、地方へ、たくさんの方が出掛けた様子です
私は例年通り、野菜の苗を植えたり、家の回りの草取りをしたり、大山三峰山へ出かけたり・・・
そして、一つだけ違う事をしました
それは、「シネコヤ」で「人生フルーツ」という映画を観た事です
90歳の建築家と87歳の奥さまとの日々のドキュメンタリー映画でした
緑の中に囲まれた日々とコツコツ積み重ね生きている姿が
とても爽やかに表現されていて感動しました

さて、日本で健康寿命を延ばす対策といえば
食生活や運動習慣の改善が中心で住環境との関係は
これまで、それほど取り沙汰されてきませんでした

ところが、イギリスでは住環境が健康に及ぼすリスクをかなり早くかた認識し
高齢者に向けたキャンペーンを行っています
寒い家に住み続けることで脳卒中や肺炎、心筋梗塞のリスクが高まるということで
リビングの最低温度を21℃、夜中でも寝室が18℃以下に下がらないような対策が進んでいます

日本では国土交通省が断熱住宅の普及に関する指針となる(実証)を集めています
2014年の人口動態統計によれば、全国の年間死亡者数は127万人で
そのうち冬季に無くなる方が47万人にも上がっています
死亡原因は呼吸器疾患、脳血管疾患、心疾患が6割を占めています

冬にこんなに命を落としているのは先進国の中では日本ぐらいであり
住環境の改善が必要になります

地域別に見ると、栃木県がトップで25%。
以下、茨城県、山梨県、愛媛県、三重県と比較的温暖な県が続きます
これに対して北海道は10%に過ぎません
断熱住宅の普及率で見ると、北海道では85%に達していますが
全国平均は23.9%程度で、トップの栃木県では2割程度しか普及していません

この数値を見る限り、暖かい住まいと冬季死亡増加率との間に
相関関係があるのでは想像出来ます
見方を変えれば断熱住宅の普及が遅れている地域において
リフォームや建て替えのタイミングでの断熱化を進めていくことは
省エネ推進だけではなく国民の健康維持につながる可能性があるということだと思います

構造見学会のお知らせ

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長期優良住宅化リフォーム推進事業

2018年4月23日

昨日の暑さとはうって変わって、肌寒さを感じる1日でした。
早いものでゴールデンウィークまであと少し。
今年の夏野菜は何を植えようか、あれこれ考えて
昨日 草刈りと畑の耕しをやりました。
これからの悩みの種は雑草です。
取っても取っても次から次へと出てきて、
その生命力にはお手上げです。


さて、国土交通省は4月10日、
2018年度「長期優良住宅化リフォーム推進事業」について
補助対象事業の募集を開始しました。
この事業は、既存住宅の性能向上や三世代同居等の複数世帯の同居への対応に資する
優良なリフォームを支援するものです。

主な事業要件は、
リフォーム工事前のインスペクションの実施
一定の住宅性能を有するリフォームの実施
工事の履歴と維持保全計画の作成の3点です。

補助対象は、リフォーム費用及びインスペクションなどに要する費用で
100万円を上限として、費用の3分の1が補助され
省エネ性能など、住宅性能を向上させる場合には、
最大で300万円の補助が出るということです。

応募は例年通り、
通年申請タイプ・事前採択タイプ(安心R住宅)・提案型の3タイプです。

通年申請タイプについては、本事業の要件に適合し
施工業者または買取再販業者が11月30日までに事業者登録を行うことで、
交付申請が可能だということです。

既存ストックへの性能向上もピッチが早くなってきたようです。

地震発生確率値

2018年4月17日

朝から肌寒い1日でした。

熊本地震の本震から昨日で2年

熊本城の敷地内にある加藤神社では、
境内に並べられた約1千本のろうそくに火をともす
追悼の催し「祈りのあかり」が開かれ、
ともしびに照らされた被災者らはライトアップされた熊本城を前に
ふるさと熊本の復興を改めて誓ったということです

さて、政府の地震調査委員会は
長期評価による地震発生確率値を発表しました。
2018年1月1日を基準日として算定し直したもので
2017年1月1日時点で算定した前回の評価と比べると
海溝型地震の発生確率の上昇が目立ったということです。

南海トラフでは、マグニチュード8~9クラスの地震が
30年以内に発生する確率が「70~80%」に引き上げられました。
前年の評価では70%程度でした。

茨城県沖では、M6.7~7.2の地震発生確率が20年以内に「80~90%」となり
前年の評価では、80%程度でした。

地震発生確率値は、歴史的な資料や調査研究などから分かった
過去の地震活動記録を統計的に処理して、
「今後ある一定期間内に地震が発生する可能性」を
確率で表現したものだそうです。
算定基準日を設定し、1年をめどに更新しています。

想定した次の地震が起こらない限り、
年数経過とともに、地震発生確率は増加するという事です。

やはり、地震の恐ろしさを絶対忘れずに
地震に対して対応できるようにしておきたいものです。

ZEH基準の標準化

2018年4月12日


昨日の大分県中津市で大雨や地震などの原因がないのに
突然、山が崩れ。1人が死亡5人が行方不明となった
土砂崩落

現地で調査にあたった専門家チームは
風化した岩盤が一気に滑り落ちる「深層崩壊」が発生した可能性を指摘した
大規模な土砂災害の危険を抱える地域は全国に点在しており
「特別警戒区域」の指定は約36万か所に上るという事です

政府はこのほど、2018年度のZEH支援事業の概要を公表しました
これまで各省ごとに実施していた住宅の省エネ性、断熱性向上に関する支援事業について
2018年度は経済産業省、国土交通省、環境省の3省が一体となって推進します
政府はエネルギー基本計画の中でZEHの普及に向けて
「2020年までに標準的な新築住宅で、2030年までに新築住宅の平均でZEHの実現を目指す」
という、目標を掲げています

現在、有識者委員会を設置し、注文住宅に加え建売住宅、集合住宅を含めた
ロードマップの見直し、拡充及び取りまとめが進められています
更に、新たに集合住宅に関するZEHの定義の確立など
今年度内のとりまとめを目指すとしています
また、全てのZEHについて、今後は建築物省エネルギー性能表示「BELS」が必須となるほか
高性能建材による住宅の断熱性能向上リフォームについては
経済産業省、環境省の2省が連携して行うとしています

今後の動向が気になります

屋根にも通気層を!

2018年3月31日

3月も今日で終わり。明日からは4月。
家庭にしても、会社にしても、別れ、そして出会いの季節です。
また、桜の花もそろそろ散り始めていますが、来週の週末まで天気が崩れそうになくて
あと一週間は楽しめそうですね!


ところで、外壁に通気層を設けるように、屋根にも通気層を設けるのが望ましい。
国土技術政策総合研究所(国総研)の木造住宅の劣化に関するガイドラインで
その様な考え方が示されました。

外壁の雨仕舞いで広く普及している通気層工法。

同じように、屋根の納まりにも通気層を確保すべきではないか。

そんな考え方が、国総研がまとめた
「木造住宅の耐久性向上に関わる建物外皮の構造、仕様とその評価に関する研究」
の成果報告会で発表された。

ガイドラインは、水分に起因する木造住宅の劣化をテーマに据え
5年がかりの共同研究の成果を2017年8月にまとめたもので、
膨大な資料なので、全てを精読するのは難しいそうです。

この中で、早稲田大学創造理工学部 建築学科の輿石教授が
屋根の納まりに通気層を設ける「通気下地屋根構法」の
設計施工要領案を解設しました。

通気下地屋根構法とは、野地板の上にタテ・ヨコの材木等を使い
屋根との間に隙間を設け、侵入した雨水と湿気を排出する構法だそうです。

今現在でも屋根通気に関しては、さまざまな手法がとられています。

今後屋根通気に関して、どのように進化していくのか楽しみです。

杭工事の重要性

2018年3月25日


昨日、上野の西洋美術館に行きました
桜は八分咲きでした
今朝家を出るときに家の前の桜の木を見たら
ようやく開花した様子でこれから1~2週間、毎日桜の花を見るのが楽しみです
四季折々、自然は何かしら私たちを元気にしてくれるものですね

ところで奈良県は2017年10月に発生した近畿生駒線沿いの高台にある
住宅地の擁壁が崩落した事故に関する最終報告書をまとめました

報告書では01年の住宅建設当時に造成された地盤が元々緩い盛り土だったうえに
事故当日の豪雨の影響で地下水が上昇し水圧が加わったと分析
盛り土で円弧滑りが発生し擁壁が崩落したと結論付けました

調査の過程で擁壁が崩落した6棟のうち5棟の住宅で
住宅会社が鋼管杭を支持地盤まで打ち込んでいたことも分かり
鋼管杭を打っていなければ住宅が流されて大惨事になった可能性もあり
杭を施工する重要性を改めて印象付けました

また、事故調査結果で浮き彫りになったのが盛り土の危険性です
この現場では事故前から擁壁の伸縮目地の開きや
天端コンクリートブロックの破損が見られたというこで
これは盛り土内の不同沈下の可能性を示す現象で
引き金を引いたのは未曾有の豪雨による水圧の上昇で
造成時に事故を招きかねない要因を内包していた可能性が大であったという事です

また、もうひとつ大きな教訓として杭を打つ重要性です
建物を施工した住宅会社も
「杭を打っておいて良かった。万が一のことがあってはならないと考えて対策を講じたのでしょう
杭打ちを怠っていたら大変なことになっていた」
杭のおかげで人命に関わる大惨事は免れたものの
復旧工事の内容はまだ決まっていない

次の天災はいつ訪れるか分かりません
早急な解決が求められます

巨大地震

2018年3月18日

昨日、東京靖国神社の桜の開花が確認されました。

平年より9日、昨年より4日早く
1953年以降で最も早かった2002年2013年の3月16日に次ぐ早い開花だそうです。

開花が早まった一因として考えられるのが、今冬の厳しい冷え込みと
3月に入ってからの暖かい日が続いたことで、順調につぼみが成長したとみられています。

ところで、
政府の地震本部は、南海トラフ巨大地震が今後30年以内に発生する確率について
これまでの「70%程度」から「70~80%」へと引き上げました。

地震本部では、「同じ場所で同じような地震がほぼ定期的に繰り返す」という仮定のもとに
大きな被害をもたらす可能性が高い、
プレート境界やその付近で起きる地震(海溝型地震)
活断層で起きる地震について、地震発生確率値を含む
長期評価結果を、毎年1月1日の時点で計算し、公表しています。

南海トラフ巨大地震の発生確率は、
1946年の南海地震を基準に、平均発生間隔を約90年として算出しています。

南海トラフ巨大地震はマグニチュード(M)8~9クラスと想定されており
M8以上の巨大地震の今後30年以内の発生確率として「80%」が示されたのは
初めてのことです。
また、10年以内の地震発生率も「20~30%」から「30%」に引き上げられています。

50年以内の地震発生率については
「90%程度もしくはそれ以上」のまま据え置かれました。

地震発生確率値は、想定した次の地震が起きない限り
年数の経過とともに増加していきます。

そのため、今後値が大きく変わることはないものの、地震本部では、
「大きな地震の発生は確実に近づいているのであり、しっかり備えてほしい」
と述べています。

「巨大地震は忘れた頃にやってくる」!

春到来!お部屋の雰囲気をリフレッシュ!

2018年3月11日

春らしい日差しの中、外で畑作業をするのも気持ちがいいものです。

午後2時46分、サイレンが鳴り響き「黙祷・・・。」
東日本大震災から7年になりましたが、被災地の復興状況も
まだら模様のようです。
早い復興を願うばかりです。


ところで、春の到来を機に、お部屋の雰囲気もリフレッシュ!

例えば、カーテンの柄や色調を変えたり、壁の一部にアクセントクロスを貼るだけで
ぐっと明るくさわやかな印象になります。

また、シミなどの汚れが目立ち、色褪せたカーペットを
この季節にふさわしい色調に替えるのも効果的です。

最近のカーペットは、柄素材などのデザインが選べる上に
抗菌防臭、防ダニなど機能性も向上しています。

気分を一新する、お部屋のカラーコーディネートを楽しむのもいいです。

また、新生活が始まる春は、身だしなみに気を付けたい季節。

髪型や服装はバッチリなのに、靴がちょっと不釣り合いだったり
汚れたりしていたら、台無しです。

そんなことが無いよう、玄関に姿見(ミラー)を設置すれば
ヘアスタイルから靴までトータルコーディネートをチェックできます。

併せて調湿、脱臭機能を備えた「エコカラット」などのインテリア壁在で
リフォームすれば、家の顔ともいえる玄関が、
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