職人さんの魂

2016年3月17日


日中は暖かく体を動かしていても汗ばむくらいでしたが
夕方になるとあっという間に冷えてきて足元から寒さを感じます

さて、昨日JR京浜東北線大井町駅近くのマンションのリフォームの打合せの帰り道
面白い現場があったので立ち止まって見させてもらいました

構造は木造で今までは1階は店舗で2階は住宅のような感じの建物が
1階の床、2階の床、外壁、内壁、もちろん屋根もなく本当に今でいう上棟の時の状態です
骨組みから推定すると50年以上前の建物に思います
基礎は現在のようにがっちりはしていなく
立ち上がりも20cm程です。これからどのように補強をして工事を進めていくのか
楽しみになってきました

2階の梁は1階が店舗ということもあり高さも50cm以上ある木と鉄の合成梁を使用しています
なんだか何が出来るのかワクワクしてきました
他の会社の仕事なのに不思議な感情が沸いてきて色々見させて頂き
女性の現場担当者にお礼を言ったら恥ずかしそうにモジモジされてしまい
又、今度見させてくださいと声を掛けて帰ってきました

不思議に心が動いたのは何だったんだろう?
きっとこの建物を建てる時は手作業が主で
機械に頼らない職人さん達の魂が入った仕事を見たからなのかもしれません

新電力自由化

2016年3月16日


月曜日の雨降りに始まり昨日は快晴。今日は1日中曇り空でした

一般家庭向けの電気の小売りが4月に自由化されます
石油会社や携帯電話会社などの「新電力」と契約すれば
電気代が下がる可能性がありますが、複雑な料金プランも多く比較するのは簡単ではありません
家計の節約につなげるにはどう選べばいいのか
夏に向けての節電の基本とともに頭に入れておきたいものです

それから国はエネルギー基本計画で2020年代の初めまでに全世帯にデータ通信機能が付いた
「スマートメーター」を導入するとしています
新電力と契約すると自宅で電気メーターがいち早くスマートメーターに交換されるメリットがあります
曜日や時間帯別の電気の使用量を知らせるサービスができるようになり
契約者にとっては節電の目標が立てやすくなるそうです

新電力の東京ガスは4月契約者があらかじめ設定した月々の電気代を超えそうな場合
月中にメールで知らせるサービスを始めるそうです

世の中のシステムが少しずつ変わっていって・・・
ある時「ふと」時代が一変したように感じるものですね
エネルギー問題は大切なので色々調べて
安定したエネルギー源を安価に調達できるようになれば有難い限りです

防災グッズの手作り術

2016年3月11日


東日本大震災の発生から今日で丸5年
新聞・TV・ラジオから1日中、復興から成長、正念場という話でいっぱいでした
改めて亡くなられた方々のご冥福をお祈りします
まだまだ復旧までは時間がかかりそうですが
少しづつ元気になって復旧・復興まで頑張って欲しいと願うばかりです

ところで、防災グッズの備えは万全でしょうか?
家族で再確認する際に最適な防災グッズの手作り術を
備え・防災アドバイザーの高荷智也さんに教えて頂きました

防災グッズ選びの基本として
ただ備えるのではなく何のために備えるのかを考えることが大切!
例えばスリッパが必要なのは・・・足を汚さない為?危険物があるから?
必要な光源(明かり)は?・・・足を汚さない為?危険物があるから?

何のためにかが、分かれば本当に必要な備えをコンパクトにまとめることが可能です

防災グッズの手作り術は緊急時に日用品で簡易的な対処を可能にするだけでなく
常日頃から防災グッズに必要な機能を理解するためにも有効です

一例を紹介します
「懐中電灯にチョイ足しランタン」
懐中電灯を上部に向け、ペットボトルなどを乗せるだけ
「5秒で出来る簡易水タンク」
段ボール1箱。ビニール袋2枚。これだけあれば水タンクの出来上がり
運搬用の台車やキャリーがあると便利ですし、ビニール袋は何枚か重ねた方が安全です

風通しの良い住まい

2016年3月10日


冬に逆戻りしたような肌寒さを感じた1日でした
予報では14日の雨を境にして気温が上昇して春へと向かうようですね

さて、カビの要因となる結露を防ぐためには当然ですが換気や通気がとても大切です
換気対策としては換気扇を回したり晴れた日には出来るだけ窓を開けるように心がけます

また、風通しの良い住まいへのリフォームも是非検討したいものです
そのポイントは南から北へ風が流れるようにすること!
◎風通しが必要な季節(春、夏、秋)
一般的に日本列島は南から北へ風が吹くからです
もちろん住宅の向きにかかわらず空気の取り入れ口と排出口をしっかり確保することも大切です

入口の数、配置など間取りに合ったリフォーム、プランを考えてみてはいかがでしょうか?

優れた調湿壁材

2016年3月9日


久し振りの本降りの雨
室内の湿度も50%程になっていて喉には優しい一日でした

ところで、カビの要因である「結露」について
湿気を吸い取ってくれる調湿壁材(微細な空気孔が無数にある壁材で
湿度の高い日に湿気を吸収し、湿度の低い日には放出する働きがあるもの)を
壁や天井などに使用すれば、室内の余分な湿気を吸って一層結露を抑制して消臭も期待できます

例えば「エコカラット」という調湿壁材は、日本の気候と相性の良い土壁をルーツに持つ
「多孔質セラミック」を採用
季節を問わず快適な湿度を保つとともに気になる臭いやホルムアルデヒドなどの
有害物質を吸収します

爽やかな住まい

2016年3月6日


朝からはっきりしない空模様でした
今週の3月11日で東日本大震災から5年になります
多くの犠牲者を出した惨劇を胸に新たな日常が芽生え始めている様子が新聞などでも伝わり安堵します
更なる復興を願っています

ところで、春の到来とともに住まいを爽やかに生まれ変わらせるには?
爽やかさを奪うものそれは結露です
結露は季節を問わず発生する自然現象です
窓サッシ周りのカビも結露の発生を抑えることで解消出来ます

その三つのポイントを紹介しましょう

一つ目は「住まいの断熱化」
二つ目は「十分な換気」
そして、三つ目が「水蒸気の発生を抑える」こと

暮らし方を工夫することで水蒸気の発生そのものを減らし
過度の加湿を抑えることも大切です

防犯対策

2016年3月3日


雛祭りの今日。部屋にお飾りをしている家も多いかと思います
この時期になると春なんだなと実感しウキウキしてきます

ところで防犯の最大のポイントは「狙われにくい住まい」にすること
そのため守りたいのは「窓を守る」「泥棒が嫌がることをする」「死角をつくらない」の3点です

まず「窓を守る」ことが大切なのは警視庁のデータによると一戸建て住宅の場合
窓からの侵入が半数以上に上っているからだそうです
また、ドアや窓から侵入に5分以上かかると約70%の泥棒は侵入を諦めてしまうというデータもあります
泥棒が手こずる工夫を施すことが防犯の第一歩になるそうです

春だからといってウキウキのし過ぎには注意しましょう

健やかな住まい

2016年3月2日


一日春らしい暖かさと日差しを感じて過ごすことができました
少しずつ体が活動的になっていくようです

ところで「健やかな住まい」とは具体的にはどのような住宅のことを言うのでしょうか

住生活ジャーナリストの田中直輝氏は
「住む人が誰であっても、また、いくつになっても無理なく安心して暮らせる上質な住まい」
と規定しています
ところが、20年以上前に建てられた家の多くは・・・現実の住まいは・・・
健やかどころか以外に危険な場所が多く家庭内での不慮で亡くなる人は
交通事故で亡くなる人よりかなり多いのです

厚生労働省が行った2014年の人口動能調査によると
交通事故による死亡者数が5717人に対して家庭内の不慮の事故による死亡者数は
1万4334人と2倍以上になっています

家庭内での不慮の死亡事故で住まいの構造や設備などに起因する主なものは
「浴槽内での溺死」「スリップ、つまづき及びよろめきによる同一平面上での転倒」
「階段及びステップからの転落及びその上での転倒」など
高齢者が圧倒的に多いようです

住まいのリフォームで防げる事故はたくさんあります
「手すりを付ける」「段差をなくす」「廊下を広くする」など
お手伝いできると思います
是非お声をかけてください

防災ピクニック

2016年2月28日


一日中曇り空でしたが比較的暖かな一日でした
今年はうるう年なので、明日まで2月です
徐々に陽も暖かくなり家にいるのがもったいなくなります
そんなとき家族の防災力を点検してんみたいものです

今回は「防災ピクニック」の提唱者であるNPO法人MAMA-PLUGさんを参考にさせて頂きます

まず、我が家の防災マップを作製します
防災マップの元となるのは役所などで配布されているハザードマップや自宅周辺の地図です
それらの地図をインターネットで検索し印刷して活用するのがお勧めです

印刷したらシールやカラーペンを用意して避難所までの経路や目印になるもの
さらにトイレを貸してくれる施設などを書き込んでいきます
経路は2~3ルートを想定すると良いです

それから日頃からバッグの中身に気を使っている家族は多いと思いますが
防災バッグを背負って出掛けたことのある方は少ないはずです
防災ピクニックでは防災バッグや防災マップを実際に使ってみることで
何か新しい発見があるかもしれません

ネット・ゼロエネルギー住宅

2016年2月25日


行きつ戻りつ春に近づいています
しかし、今日の風の冷たさはこたえました
あと、少しの辛抱です

今、ゼロエネルギー住宅の計画を進めています
計画を進めるのは楽しいですが性能と予算のバランスを崩さないようにするには
大変な面もありますが、夢もあり、計画、着工、施工、完成。そして、性能の確認をデザインです

国では2020年までにすべての新築住宅に省エネ基準を義務化するという方針とともに
ネットゼロエネルギーハウス(ZEH)についても言及しています

具体的には2020年までに標準的な新築住宅でZEHを実現し
2030年までに新築住宅の平均でZEHを達成することを目標としています

少し整理すると
2020年までに義務化されるのが、平成25年基準で
ワンランク上の省エネ性能が高いのが低炭素建築物の認定基準です
さらに、ゼロエネルギー住宅、ZEHがあります

忘れてはならないのが耐震性、長期優良住宅です
省エネ性だけが良くてもその他の性能も見落とさないようにしたいところです

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