瓦屋根の強風対策案

2020年8月23日

今日は90%雨降りというので、耕しておいた畑に午前中、ジャガイモ・エシャレットを植付け
大根の種蒔きをしました。
昼食を食べ終え空を見ても、雨の降る様子は無く少しガッカリ・・・。
里芋やネギの葉は少し枯れ始め、かわいそうです。
今夜、少し雨が降るように大山(雨降山)を見て、心の中で雨乞いをしました。


ところで、国土交通省は2020年7月14日の社会資本整備審議会建築分科会
建築物事故、災害対策部会で、昨年の台風19号などによる房総半島の被害を踏まえた
屋根の強風対策案を示しました。

大きな被害を受けた瓦屋根については、建築基準法の告示基準を改正する方針です。

具体的には、全日本瓦工事業連盟と全国陶器瓦工業組合連合会、全国厚形スレート組合連合会の
3団体が定めた「瓦屋根標準設計・施工ガイドライン」の工法を告示に位置付け、
新築時や屋根の葺き替えで義務付けるそうです。
増改築時の既存部分には適用しない方針です。
同ガイドラインは、原則として全ての瓦の緊結を求めています。

現行の告示基準は、軒やケラバの瓦の緊結を定めているが、棟部は1枚おきの緊結
平瓦の規定はないようです。

ガイドラインは軒やケラバは1枚の瓦をビスと2本の釘で、棟部は長ビスで緊結して
強度を高めるとし、平瓦は釘で止める方法などを示しています。
他方、現行の告示基準は、軒やケラバ、棟部はビスより強度の低い釘や銅線で止め付けるとしています。

昨年の台風災害では、千葉県内の被災地で告示基準で緊結対象ではない箇所に被害が多発したそうです。
他方、ガイドラインに沿った瓦屋根は脱落が少ない傾向だったそうです。

今後、特に沿岸部の住宅などでの注意・対策が必要になってくると思います。

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