防災の日

2019年9月2日


防災の日の昨日、巨大地震や大津波などを想定した防災訓練が全国各地で行われました。

政府は、首都直下地震に備え、初動対応や自治体との連携の手順を確認。
自治体や警察、消防、医療機関などによる合同訓練や
大規模な交通規制も実施されたようです。

東日本大震災の被災地などでも訓練が行われ、
参加者は日頃の備えの大切さを改めて胸に刻んだそうです。


ところで、国は今年3月に発生が危惧されている南海トラフ地震に関し、
自治体や企業等がとるべき、防災対応を計画するための参考事項をまとめた、
「南海トラフ地震の多様な発生形態に備えた防災対応検討ガイドライン・第一版」を策定しました。

南海トラフ地震は、駿河湾から日向灘沖にかけてのプレート境界を震源域とする巨大地震で、
地震の規模はマグニチュード8.0~9.0、津波の高さは最大30m超と予測され
関東から四国、九州までの極めて広い範囲で著しい災害が生じる恐れがあります。

政府は5月、建物の耐震化の進展や住民の避難意識の向上などにより
想定死者数が約9万人減少したとする試算を公表しましたが、
それでも死者数は最大約23万1千人、全壊または消失する建物は209万4千棟と
甚大な被害が想定されているそうです。

ガイドラインでは、被害の軽減に向けて、国からの情報発表や防災対応の流れを示しており
住民の的確な防災行動を呼びかけています。


今週は「防災の日」を含み、「防災週間」です。

地震への再考、備えの再確認をしたいと思います。

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