ノートルダム寺院での火災からわかる事

2019年5月12日

10連休が終わってから最初の日曜日。
時期をずらして野菜の苗を植えたり、種を蒔いたりと
畑の耕してあるところを少しづつ埋めています。
今収穫できるものは、アシタバと小松菜だけですが、もう少しで採れるのが
玉ねぎやジャガイモです。

家庭菜園をやり、季節感を味わうことが楽しみです。


さて、パリの観光名所であるノートルダム寺院で、4月15日に大規模な火災が発生しました。
12世紀から建造が始まったゴシック様式を代表する大聖堂は、年に約1300万人が訪れるそうです。

フランスのマクロン大統領は「フランスの全国民と同じように、
自分たちの一部が燃えているこの光景は悲しい」と述べました。

この火災により、大聖堂の高さ約90mの尖塔と屋根が落ちました。
一方で、大聖堂の北棟と南棟など主要部分は無事だといいます。

尖塔では修復工事が行われており、周囲には作業用の足場が掛けられています。

4月15日時点で出火原因は明らかになっていませんが、仏メディアによると
消防当局が「火災は修復工事が関連している可能性がある」とみていることを報じています。

修復作業中の建築物に対する初期消火の難しさについて、
防耐火技術に詳しい、早稲田大学建築学科の長谷見教授は、
「欧州では文化財に対する初期消火の体制をかなり強化しているはずだ」と言います。

しかし、建造物が修復作業中の場合、屋内に埃などが舞う中で
確実に火災を感知できるかは分からないし、
修復期間中の防火に関しては未解決の課題が多い、と指摘します。


初期消火は難しかったとしても 延焼を止められなかったのは何故か?

防火研究を専門とする東京理科大学院の関澤愛教授は
「屋根を支える大量の木材が延焼した可能性がある」と指摘します。

「5年ほど前に大聖堂の小屋裏を見学したが、
大断面の構造用木材を多用したトラス構造だった」と言います。

私も20年程前にノートルダム寺院を見学して、
ゴシック建築の素晴らしさに驚いた1人です。

パリ五輪と一緒に見たいと思いますが...

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