耐震診断

2017年3月12日


自宅を出る時、いつも隣のお寺の庭が見えます
正月から咲いていた梅の花は、まだ少し残っていて
名残惜しそうな感じです。
油断していると朝夕の寒さはまだ冬で、風邪に気を付けたいところです

さて、東日本大震災から6年です
日経新聞によると、自治体が公表を始めた旧耐震基準の
大規模建築物の診断によると、震度6強以上の地震で
24%に倒壊の恐れがあることがわかり、
東京都内では、緊急物資を輸送する幹線道路沿いに建つ、
3千棟の建築物が倒壊して、道を塞ぐ可能性があり
危険と正面から向き合って対策を立てなければ6年前の教訓は生きない。
2013年施工の改正耐震改修促進法で、
1981年5月以前の旧耐震基準で建てられた、不特定多数の人が集まる施設に
耐震診断を義務付け、自治体は耐震基準に満たない施設の名称を
公表し始めています。
身近なところでは、箱根の富士屋ホテルが耐震改修の為
18年4月から約2年間休業の発表をしています。
東京では、別の調査で、リスクの高い建物が多く存在していることがわかり、
東京都では11年、災害時に緊急車両が通る「特定緊急輸送道路」を指定し
沿道の建築物の耐震診断を義務化しました。
16年末段階で、総延長1千キロメートルの沿道に建つ1万8千棟のうち
16%にあたる3千棟超が耐震基準を満たしておらず、
倒壊すれば道路を塞ぎ、消防車や支援物資を運ぶ車両が通行できません。
建て替えたくても簡単にはできない。
建築費やテナントへの立ち退き料等の問題があり、
進展するにはなかなか時間がかかりそうです。

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