サッシについて

2015年8月18日


お盆休みも終わり、朝夕幾分しのぎやすさを感じます
今日は窓について書きます

住宅にはなぜ窓が設置されるのでしょうか?
当たり前のことのようですが、いざ考えてみると明確な答えが出てきません

それでも窓は当たり前のように住宅に必要とされています
窓には様々な目的やそれを達成させる性能や機能があります
開閉形式が多種なのも「お客さまが、どのように窓を使うか」により選択できるようする為です

ちなみに、日本ほど窓の開閉形式のバリエーションに富んだ国はないそうです
海外にあって、日本に無い開閉式はないようです
他方、出荷量で見ると日本の窓の50%は「引き違い窓」になっています
引き違い窓は日本の文化になっていて、日本の「窓」は独自の文化で進化してきたように思います

開閉形式については他の国には見られない「引き違い窓」が主流です
紙貼り障子や襖の文化を継承している文化に思えます

ただ、引き違い窓は省エネ性能向上という意味ではかなり厄介な開閉形式です
室内外に段差になっていることから露出面積が大きく熱が逃げやすいと共に
漏気を少なくするために窓の躯体への固定した枠と動く障子の間に
気密材と呼ばれるパッキン材で双方を塞ぎ過ぎると摩擦で動きが悪くなります
当然ながら高い省エネ性を求めている国では、引き違い窓はほとんど使われていません

だからと言って日本においては引き違い窓を無しとすることは考えられなく
引き違いという文化を守りつつ、サッシメーカーさんは更に
断熱性能を向上させる製品開発を進めていくことと思います

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