2021年09月07日

住宅建築物における省エネ対策の強化

2021年9月6日

昨日で東京オリンピックに続いて開催されたパラリンピックも閉幕し、
季節がら寂しさもひとしおです。
観客不在の大会は、結果として選手たちに焦点をあてるきっかけとなったように思います。
コロナ禍での開催には賛否が割れ、海外では当初は厳しい論調がありましたが
最終的には東京大会の開催に好意的な意見が目立ったように思います。


ところで、先日、国交省・経産省・環境省は住宅の省エネのあり方をまとめました。

住宅建築物における省エネ対策の強化については、
省エネ性能の底上げを図る「ボトムアップ」、
省エネ性能のボリュームゾーンをZEH・ZEB基準の水準に引き上げる「レベルアップ」、
より高い省エネ性能を実現する「トップアップ」
の三つの段階で進めることが示されています。

まず、2025年度までに住宅を含む省エネ基準への適合義務化により、ボトムアップを図るとして
その上で、建築物省エネ法に基づく誘導基準や、長期優良住宅等の認定基準をZEH・ZEB基準の水準の省エネ性能に引き上げる事でレベルアップを図るとしています。

そして、これらの取り組みを経て、大規模建築物から省エネ基準を段階的に引上げ
遅くとも2030年までに、誘導基準への適合率が8割を超えた時点で
義務化された省エネ基準をZEH・ZEB基準の水準の省エネ性能に引き上げるとしています。

さらに、住宅性能表示制度における断熱性能の上位等級を設定するなど、
トップアップとしての取り組みを示しました。

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