2021年04月12日

左官壁

2021年4月11日


今年の桜の開花は早かったですね!
ツバメの飛来も3月末頃で、例年より1ヶ月ほど早かったように思います。
毎日巣の修理に忙しそうです。
今年も巣立ちまで、毎日顔を合わせるのが楽しみです。

ツバメも左官屋さんと同じように、土を元の巣の上に上塗りして巣の強度を高めています。
誰に教わるわけでもなく、上手に巣作りをしているのを見るのは楽しいものです♪♪


ところで、左官屋さんは一般的に、下塗り・中塗り・上塗りと3回の工程です。
そのため、工期がかかり、職人の高い技術も欠かせません。

近年は、左官屋さんが減っている事に加え、
手間やコストを抑えるため、左官仕上げは減っています。
とはいえ、左官壁の高い機能性や独特の表情には根強い人気があります。

最近では、スサやのりが既に配合されたプレミックスタイプもホームセンターなどで販売されるようになりました。
簡単に工事できる漆喰や珪藻土を配合したタイルなども登場し、DIYで仕上げる人も増えています。

また、仕上方法も変化してきています。
伝統的な漆喰仕上げは、平でツヤを出す技術が求められてきました。
神社仏閣の漆喰が滑らかなのはそのためです。

しかし最近は、西洋風の凹凸のある仕上げにしたり、ざらついた表面にしたりと、ナチュラル感のある風合いが人気を集めています。

日本の伝統的な漆喰は、新しい素材の珪藻土と共に、
西洋の仕上げ方法を取り入れたり、工法を簡素化したりと
時代の変化に対応しながら現代も活躍しています。

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