2017年09月25日

間取りへの不満

2017年9月23日

朝のうちに雨が上がり、秋らしい涼しさを感じながら
お墓参りに行ってきました
久しぶりに会った甥っ子夫婦もすっかり良い年の中年になり
元気そうで一安心でした

ところで、日本の間取り協会が2017年6月から7月にかけて実施したアンケート
「新築当時に戻れるとしたら、間取りをやり直したい」と
戸建ての注文住宅に暮らしているお施主様の95.3%が回答したそうです

「間取りに不満を抱いている。しかし、不満はあっても自分で注文したから仕方がないと諦め
住宅会社に不満を言わないお客様がほとんど」だそうです

アンケートでは間取りに不満がある箇所や項目も訪ねた結果
不満がある箇所として最も多かったのが「駐車場」で
73.4%が不満を訴えたそうです

その理由としては
「玄関から離れていて不便」「狭くて車を出し入れしにくい」
「屋根を設置しておきたかった」という意見が
それぞれ複数のお施主様から上がっていたそうです

2番目に多い間取りの不満箇所は「玄関」で71.9%で玄関に対しては
「収納不足」という声が最も多く寄せられ、このほか
「暗い」「風通しが悪い」「寒い」
「玄関の横に洗面、浴室、トイレを設けているので、玄関にお客様がいる時困る」といった不満

駐車場と玄関を近くにするのは基本的なことですが・・・
そうなっていない住宅が多いのでしょうか?

駐車場、玄関の位置関係は設計するにあたって最初の段階で決めるのが一般的です
プランを作成するときに様々な条件があります
建物を造る敷地に対し最適なプランで諸条件を満たすことは容易ではありませんが
お客様の期待に添えるように全力投球させて頂きます

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2017年09月19日

福祉住環境の整備

2017年9月18日


敬老の日の今日、この辺りは台風一過の秋晴れ。
気持ちの良い一日でした。

午前中はお客様との打ち合わせ、
午後は畑の草刈り・耕し、とアッというまに一日が終わりました。


ところで、
朝の新聞では全国で90歳以上の年齢の方が206万人という事で、驚きでした!

最近の住宅はZEH・省エネ・耐震・災害の言葉のオンパレードです。
しかし、福祉住環境整備の共通基本技術として、
建物を設計施工する上で、忘れてはならないことがたくさんあります!

室内の出入口の段差の解消
屋外から建物までのアプローチの勾配は1/12~1/15として、
さらに道路との境界では、1.5m四方以上の水平面を設ける。

やむを得ず段差を残す場合の対応として、
アプローチの階段は蹴上げ110~160㎜、踏面300~330㎜として手摺りを設置すること。
高低差が大きく、スロープや階段での昇降が困難な場合は段差解消機などを用いる。

また、手摺は段差が少なくても必ず設置する。
取り付け高さは、使用者の大腿骨大転子の高さに合わせるのが原則です。
階段では段板の先端から測り、手すり上端まで750~800㎜を目安とする。
両側に設置するのが基本ですが、片側にしか設置できない時は
降りる際に利き手側にくるようにする。
直径は32~36㎜程度で樹脂被膜仕上げのものが望ましい。

また、階段踏み外し防止のため、段板の先端は他の部分と異なる色にする。
階段部分がよく見えるようにするために、補助照明として、足元灯の設置
建物の影と段差を見間違えるのを避けるため、照明の角度に注意し、
動線の明るさは均一にする・・・など、書いたらキリがありません。

今後もヒートショックの対応はもちろん、
高齢化社会に対応した家造りも、今まで以上に力を入れていきたいと思いますし
高齢者や障害者の方々の意見を最大限に尊重できる家造りを目指したいと思います。

身体が自由に動く時には、全く気がつかない困難さというものがあるものです。
それを予め想定した上で、家づくりを考えてみることも大切かもしれませんね!

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2017年09月12日

新耐震基準制定から36年

2017年9月11日

7月から、日曜日など暇を見つけて大山に登っています

足腰の弱ったのを復帰させるのと、体力がついたら
一泊くらいの縦走をするのが目的です。

大山は、登山口まで30分程で行けるのでとても便利です。
登山口も、大山ケーブルカーの駅・日向薬師・不動尻・ヤビツ峠・蓑毛
と登山口は5ヶ所程あります。

今度、不動尻から登れば 全ての登山口から登ったことになります。

今月中に達成したいと思っています。

ところで、1981年の新耐震基準は、地震に対する建物の耐久性を示す基準です。
それ以後に建てられた住宅は、国の定めた基準をクリアした住宅であることは変わりません。

しかし、建物は建築された時から経年劣化が始まります。

新耐震基準が制定された1981年に建てられた木造住宅も
2017年では築36年が経過していることになり、基準をクリアしているとしても
何らかの劣化が生じて、補修が必要になっている可能性は高いと思います。

特に数十年の間に、何度かの地震を経験しており、見た目は変わらなくても
深刻な劣化が起きていることもあります。

新耐震基準をクリアしている物件であっても100%安全などという事はありません。
新耐震基準をクリアした住宅が熊本地震で崩壊した原因が、
柱と梁等の接合が不充分だったことも指摘されています。

現在の建物の耐震性能を客観的に確認するのが、新耐震性能検証法の目的です。

新耐震木造住宅検証法のきっかけとなった熊本地震において
1981年6月~2000年5月に建てられた木造建築物877棟のうち
76棟、8.7%が倒壊・崩壊。
筋交いや柱脚柱頭の接合の不十分な住宅も一部含まれていたことが
調査結果で明らかになっています。

日本は地震や台風が多い国です。
そのような災害のたびに、建築物が強化されて行けば
それに越したことはありませんね。

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2017年09月05日

大地震でも修復して住み続けられる住宅

2017年9月4日


昨日の日曜日、日帰りで上高地に行ってきました。
20年振りに近くで見る梓川、大正池、河童橋、明神池、徳沢、帝国ホテルは
とても懐かしく感じられました。

天気もまあまあで、6時間程歩いても、汗ばむ程度で済む涼しさでした。
山の頂を見ながら、来年は再度 槍・穂高の頂上にと・・・
思いを馳せて帰路につきました。

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ところで、
これから「大地震でも修復して住み続けられる」ために
新築で目指すべき耐震性の目標として、
性能表示制度の「耐震等級3」が一つの目安になってきます。

「等級3」の住宅は、過去の振動台実験でも、
阪神淡路大震災で観測された、震度6強で倒壊しませんでした。
また、今回、観測史上最大級の揺れを観測した熊本地震でも
「等級3」で倒壊した住宅は一つも無かったとされています。

その耐震性は実証済みです。

幸い木造住宅は他の鉄筋コンクリート造や、鉄骨造と比べて
耐震性の強化は、それ程難しくなく施工可能です。

例えば、耐力壁に構造用合板を使う仕様であれば
9㎜厚構造用合板の釘間隔を現在の150㎜から75㎜に打ち増して
水平線断力が約1.8倍程度に向上することが分かっています。

この事を考えたら、多少のコストを追加して
「地震が来ても修復すれば使い続けられる住宅」を十分実現できます。

私も現実に取り組み、等級3にこだわり続け、7年程になります。
今後これに制震性能をプラスする予定です

現状では、公的に「等級3」が認められないとしても
実質的に性能を高め、余力を確保する事はできます。
基準法ギリギリではなく、余力を持って、耐力要素を入れることが
結果的に、将来の地震時の被害を小さくすることに繋がり
将来的に、安心・安全に住み続けられます。

また、この頃は北朝鮮のミサイルや核実験も頻繁にあるせいか
核シェルターのことを、お客様から問い合わせもあるので
そちらも調べています。

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2017年09月01日

リフォーム相談会開催

この度、リフォーム相談会を開催します
期間は9月6日~9月22日までです
お気軽にお問い合わせください

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