2015年10月10日

暖房はどちらがいい?

2015年10月9日

今朝の室外の温度計を見ると、朝6時で12℃でした。
日中は汗ばむくらいですが、朝夕は確実に冷えてきているのを感じます。

そこで今日は暖房方式ついて書いてみます。
最近の住宅で多く用いられてのが、エアコン等による空気循環式暖房方法と
パネルヒーターや床暖房等による放射型暖房方式です。

放射型暖房設備としては温暖地では床暖房が、北海道などの寒冷地ではパネルヒーターが
一般的に使われています。
暖房機器に求められる設備容量は、同じ断熱水準の住宅でも連続暖房・間欠暖房かにより
異なります。
間欠暖房では、朝方の暖房立ち上げ時などに大きな熱量を必要とするため、連続暖房より
大きな設備容量が必要になります。
空気を強制循環させない放射暖房は、周辺空気を放射器の温度差で設備容量が決まり
また人の触れる場所では、温度の上限を設定せざるを得ないため、すばやい暖房の立上りは
期待できません。
一方、連続暖房の場合は立ち上がりを考える必要がないため、放射型暖房器具の発熱量でも
十分室温を維持することが可能です。
一定水準の断熱性を有する住宅では、少ない負荷で室温の確保が可能となるため
吹抜けやリビング・階段などがない住宅では、放射暖房で住空間を暖房する事が可能です。

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2015年10月09日

日本人にとっての和室

2015年10月8日


昨日と違い今日は少し暑く汗ばむ陽気でした
秋らしい天気が続いて車に乗っていると気分が軽やかです
現場の方もかなり出来上がってきて木の香りがいっぱいになってきました

さて、畳を敷いた和室は日本人が造った優れた居室と言えます
家具の置き方によって応接や食事など、その用途に適応出来る特徴をもっています
それ故、和室をリビングやダイニングの隣に設けることで生活に様々な変化を与えられると思います

例えば和室と上手に調和したダイニングであれば
和室で正座をしたとき座卓の高さは約30cm
椅子の場合、座とテーブルの高さの差は30cm
この共通する寸法を利用し上手く融合させることが可能だと思います
具体的な方法としては和室の床レベルをダイニングの椅子やソファの高さと同一に揃えることも一つの方法です

10帖の和室を6帖と4帖の2部屋に襖で分けることが出来るようにしたり
キッチンとダイニングとの間の引き戸を開閉することによって
キッチンを連結または分離させることが可能になり
まさに、多機能多用途のダイニングキッチンにすることが可能になると思います

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2015年10月08日

風の入口と出口

2015年10月7日


昨日と同じような天気で湿度が低くカラッとしていましたが
ジッとしていると肌寒さを感じました
朝から昨日のノーベル賞受賞の梶田さんのTVニュースを見て感動しました
二日連続のノーベル賞受賞!本当におめでとうございます
日本も現在、大変な時代ですが元気をいただいきました

さて、日当たりを重視する日本では
最も重要と考えられているリビングを日当たりの良い南側配置にします
そして、日が当らない北側はトイレやバスルームになることが多いのですが
南側を十分開け放っておけば、それで必ず風の通りが良くなるというものでもありません
何故なら反対側に同じ大きさの開口がなければ風は抜けないからです
これは、京都の町家に見られる坪庭と奥の庭に挟まれた座敷の構造と良く似ているそうです

例えばリビングが南北に通り抜け、北側にも開口があるプランならば風は通りやすく
採光の面から見ても北側から入ってくる柔らかい間接光は
リビングに均一な照度をもたらし、視覚的にも広さを感じさせる効果があります

仮に南側にだけ大きく開口を取った場合
リビングの南側と奥とで明るさに差がありすぎて、空間としてバランスが悪くなってしまいます
北側にも開口があればチョットした問題は解決してしまい
広さと開放感を味わうことが出来ると思います

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日射しを最大限利用する

2015年10月6日


朝夕はもちろん日中でも風が吹くと肌寒い季節になりました
昨日は日本人3人目となるノーベル医学生理学賞を大村智さんが受賞されました
そして、今日はノーベル物理学賞を梶田隆章さんが受賞されました
日本人としてとてもうれしい事です
本当におめでとうございます

さて、これから秋も深まり、また寒い冬がやってきます
冬を心地よく過ごす住まい方について書きます

日中は日射を効果的に取り入れ、夜間は取り入れた熱を逃がさないことです
一般的に壁・床・天井などの住宅の躯体は住まい方により性能を変化させる事はできません
しかし窓は昼と夜、季節によって性能を変化させることができます

晴天時は日中、プライバシーに支障のない限りカーテンや障子なども開け、日射を取り入れることが大切です
南側の庭木は落葉樹を選ぶ、あるいは日射しを遮るようであれば、あらかじめ剪定しておくことも必要です

一方日没後は室内の熱を窓から逃がさない為に床までの長さの厚手のカーテンを閉めます
あるいは、雨戸やシャッターなどを閉めて断熱性能を高めておきたいものです

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2015年10月05日

入浴の習慣

2015年10月4日


日中は汗ばむ陽気で天気も良く
子供達の運動会の声もチラホラ聞えてきました

さて人間にとって入浴は身体を清潔に保ち
健康増進の為に欠かす事が出来ないばかりか
精神を癒してくれる効果を持っています

温暖で雨の多い国に住み不快な湿気に悩まされることが多い
私達は「世界一風呂好きな民族」と言われるほど
入浴の習慣を大事にし文化として育んできました

シャワーで身体を洗い流せば十分さっぱりする・・・
という気候の国に住む人々とは違い
私達の身体には浴槽にドップリ浸かる行為が習慣になっています
湯に浸かって血行を促進し、身も心もいやす効果を入浴に期待しています

ユニットバスにしろ、在来のタイル浴室、あるいは木の浴室にしろ
入浴の時間を充実したものにしたいと思います
バスルームは人がくつろぎを味わうための
もう一つのリビングなのかも知れません

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