2015年05月29日

カタチから考える

2015年5月28日


昨日より風があり幾分か過ごしやすい1日でした

住宅の形態は敷地形状や間取り
そしてお住まいになるお客さまの嗜好などにより大きく変わります

「冬の日当たり」「冬に出ていく熱」「夏に入ってくる熱」の関係をみると
まず冬の日当たりは窓を大きくしたい南面の面積で決まります
例えば正方形の平屋よりも横長の平屋や2階建てのほうが
南面の面積が広いので日当たりが良いことが分かります

次に冬と夏の熱の出入りは
冬は外の方が寒い為家の中の暖かい空気が外に向かって出ていきます
屋根も壁も同じように熱は出ていきます
夏は日射があたって家の中に暑さが入ってきます
その量は屋根が最も多く、壁は方位によって変わってきます

こんなふうにして住まいのカタチをみてみると
冬に最も熱が出ていきにくいのは2階建ての総2階の建物です
反対に最も熱が出ていきやすいのは横長の平屋ということになり
一方夏は日射の影響が大きい屋根面の少ない2階建てが有利になります

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風を味方に・・・

2015年5月27日


朝から快晴で気温は早々に30℃を超す真夏日になりました
まだ5月なのに真夏日のオンパレードにならないで欲しいですね

さて太陽や風の自然エネルギーを上手に享受できる敷地が
理想的な省エネ敷地と言えます
冬は太陽の光や熱を取りこんで明るく暖かく過ごしたいものです
日の出から日没まで日照を遮る建物や山がなければ
太陽のエネルギーを目一杯に享受できます

反対に夏は出来るだけ太陽の影響を受けずに涼しく暮らしたいものです
夏の太陽は北東から北西まで廻りこんで動く為敷地の北東や北西の方向に
建物や山などがあると真横から射し込む厄介な朝夕の日射を遮ってくれます

また川や池または林を抜けてきた涼しい風が吹く場所なら
夜間は冷房がなくても涼しく過ごすことが出来ると思います
もちろん住宅の作り方次第ですが・・・
さらに夏の夜、南側から気温の低い卓越風が吹けば申し分ないと思いますが
冬に太陽の光や熱を取り入れる為にある南側の窓が夏には涼しい夜風の入口になるからです

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