2014年06月30日

ほんとうの大詰めです

2014年6月29日

少しづつむし暑さが増し、夏が近づいているのが感じられます。

新築の現場は、室内の壁、天井の仕上げを終えて、照明器具、便器の取付等を始めています。
月曜日の午後には、建物の完了検査とフラット35sの検査です。

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落とし穴がないか、確認するのが、今一番大事なところです。
3階建てのときもそうですが、今回は、3階建て+準耐火建築物ということで
特に入念にしなければなりません。

たとえば、3階の非常用の非常口の赤い逆三角形のステッカーや
アルミサッシのガラス、火災報知器の位置、バルコニーの手すりの高さ等
キリがないくらいです。

お客さまのうれしそうな笑顔を見ると気を抜けません。
来週が楽しみです。


ところで、
この間のゼロエネ、ネットゼロエネ住宅の補助金のことですが
今日、NCN(SE構法の担当者)から、平成27年度からは名称を変えて実施される
見込みであると、連絡をいただきました。
がぜんやる気です!お施主さまとともに、チャレンジして参ります。

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手すり&ひまわり

2014年6月28日

今日は2年近く前に、井口住研で新築されたお客さまの所へ行ってきました。

「チョットした時に、手すりがあると楽なんだよなぁー」ということで・・・
玄関と洗面所に手すりを取り付けに職人さんとお邪魔しました。

まず、手すりを取り付けるベース材を取り付けてから
手すりを受ける金物を付け、それから直径35mmの木手すりの取り付けです。

新築工事とは違い、一筋縄ではいかない場合もあります。
手すりを取り付ける壁の裏側に一本引き戸の建具があったり、
いろいろなパターンを想定して、
ビスの長いものから短いものまで用意したり、特殊な接着剤を用意したり・・・

ですが、特に問題なく完了しました!
さすが吾の元現場也!

お客さまの庭にでたら3mほどもあるヒマワリがあり、驚きました。
真っすぐ天をつくように伸びていて、立派な花を咲かせて、
他の庭木やお花を圧倒し、天下を取ったような表情を見せていました。

貴重なものを見させていただき、ありがとうございました。

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2014年06月27日

省令準耐火構造

2014年6月26日

一昨日のワールドカップの敗戦、4-1の完敗。
疲れが、「どっ」と出てしまいました。応援づかれ・・・
2018年には、頑張ってほしいなと思います。

さて、今設計している家は、省令準耐火構造で進めています。

省令準耐火構造の住宅は、フラット35の技術基準を満たす他、
一般的な木造住宅に比べて、火災保険が安くなるなどのメリットがあります。

施工に関しても、昨年12月に一部緩和処置がとられました。
たとえば、木造軸組工法のファイアストップ材の取り扱いが簡素化されました。
2階の天井など、上階に床がない部分の天井内部における、間仕切り壁と横架材との間の
ファイアストップ材を省略できるようになったのです。
シンプルな施工が認められるようになりました。

省令準耐火構造は、建築基準法で定める、準耐火構造に準ずる防火性能を持つ構造として
住宅金融支援機構が定めている基準なのです。

一般の在来工法の木造住宅でも、少し工夫することで
税金や保険料を抑えることのできる建物をご提案しています。

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2014年06月26日

ゼロエネルギー住宅

2014年6月25日

今日は午後から、雷やら大雨やらで外の工事はお休みです。

夕方4時から6時まで、リクシルの伊勢原事務所で
ゼロエネルギー住宅の進め方のお話を聞いてきました。

今後2~3年は、ゼロエネルギー住宅165万円、
ネットゼロエネルギー住宅350万円の補助金が続くという話でした。

ん?1カ月ほど前になりますが、別の講習会で補助金が無くなると
聞いていたのですが・・・ 確認しなければ!

今年度は、6月6日の申請で終了していました。これは知っていました。
今年度以降も続くのかが問題です。

実は、ネットゼロエネルギー住宅の設計を5月末までやっていました。
外皮平均熱貫流率UA値0.29(平成25年度基準)
熱損失係数Q値0.9
※この数値は、北欧の住宅に対応する性能を有しています※
という、住宅の予定で5月末にネットゼロエネルギー住宅の申請をする予定でした。
残念ながら、お客さまの都合で、延期になりましたが、計算上可能な設計でした。

一次エネルギー消費量を正味(ネット)でゼロを切る住宅建築が可能なのです!

ともあれ、今は一年後を見すえ、必ず来年は実現したいという思いでいっぱいです。
『夏、涼しく。冬、暖かい。快適な住まい』とは、住宅建築の理想です。
その理想にどこまで迫れるのか、チャレンジし続けたいと思っています。

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2014年06月24日

未来への取組み

2014年6月23日

『日経ホームビルダー7月号』を読んで驚いたことがあります。

①全国の小中工務店2794社のうち、1999年省エネルギー基準(次世代省エネ基準)を
  満たす住宅を施工したことがない会社は54.3%
 
②長期優良住宅の認定を取得したことが会社は72.5%

③地域型住宅ブランド化事業に参画していない会社は64.8%

この3件の事業は、国が力を注ぐ政策です。
その事業に過半数の工務店が、まだ取り組んでいないことが判明したそうです。

また、13年の省エネ基準を、20年までに義務化される事を知っていたのは57.9%でした。

井口住研は、この3件の事業に率先して取り組んでおります。
このことが、国に貢献し、お施主さま方に「井口住研で建てて良かった!」
と言って頂けることに繋がると確信しているからです。

これからも、地域活性化に資する資材を使用し、省エネと耐震において、
他社に勝るとも劣らない住宅を提供してまいります。

もっとも大切なことは、お施主さまのご希望、ご予算が最優先ですがね!

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2014年06月23日

大詰めです

2014年6月22日

いよいよ来月12日・13日が、完成見学会です。

現場のほうも本体工事は、今月いっぱいで大体完了です。

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[仕上げ工事のひとつ。クロス工事に入ります。]

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[クロス工事の下処理です。]

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[設備機器も取り付け完了です。]

完了検査を受け、検査済み証を受け取り、建物の保証書の発行申請の手続きに入ります。
その後、古い建物の滅失登記、新築の建物の表示登記の申請を行います。

それと並行して、外構工事を進めていきます。

いつものことながら、気持ちが引き締まります。

そんな合間をぬって、完成見学会のご案内がてらお客様のお宅
(OB客・これから新築、リフォームのご予定のお客様宅)を訪問させて頂いています。
今日お伺いさせて頂いた方々から、温かさが伝わってきて・・・
ほんとうに感謝感激でした。

また、明日からも 『笑顔がみれる』 家づくりの為に力を尽くします。
ありがとうございました。

見学会のご案内です。ボタンおしてみてください。
チラシはこちら

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住まいの点検日

2014年6月21日

今日は、厚木北で新築した家の3年点検です。
お子さんが5人おられる、若いご夫婦のお宅です。

あの頃は、一番下の子どもさんは、まだ歩けない赤ちゃんで
1歳から2歳違いのお姉ちゃんとお兄ちゃん達でしたが・・・
もう見違えるほど、大きくなられていました。
小さい子にとっての3年間は、すごいですね。
皆さんお元気で、のびのびとした子育ての様子がうかがえました。

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[ふと。思い出しまして、写真を引っ張りだしてきました。]
[建設当時、「記念に」と、浴室の柱にご家族で手形を残しました。]
[なつかしい。]

点検は、まず外回り。基礎、外壁、防水、雨とい、エコキュート...等をひとつひとつ見て回りました。
今年の2月に降った大雪のは、60cm近く積もったそうですが、
その影響もなく、万事良好でした。

次は、内部の点検で、床、壁クロス、建具、サッシ...等です。
その中で困っておられたのが、冬場の寒い時に北側の窓が一部結露することだそうです。
製品は、Low-Eペアガラスで長期優良住宅の補助金対象商品のものです。
製品が悪いわけではないので・・・
インプラス(内窓)を付ければ、結露は防げるかと思いますが・・・
最終的に、サッシ業者と相談することにしました。

それから、建具の金物の不具合がありました。
金物を取り寄せて、後日付けなおしすることにしました。

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[収納建具の上ですね。]

点検中、雑談を交えながら、不満に感じることは無いか・・・などお話を伺います。
その中で、奥様が一番喜んで下さったのは、洗面所の収納がとても使いやすいことだそうです。
マ・マ・ト・モ(うーん。お母さん友達ね。)の、評判もカナリ良いそうで、
私としても、うれしい限りです!

近いうちに、またお伺いする予定ですが、子どもさんたちに会うのが楽しみです。

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2014年06月20日

設計のしごと

2014年6月19日

たまには、設計のときのお話を書いてみます。

お客様にコンパクトな空間を、毎日気持ちよく住み続けていただくには・・・
「収納計画が大切なことの一つです。」

収納が足りないと、空間に見合わない大きな棚や家具が増えていき
途端に使いにくい住まいになってしまいます。

わたしは、玄関、洗面、キッチン等には、出来るだけ収納を設けるようにしています。
室内の導線を考えると、歩いていて物が足にあたったり、つまづいたり。。。
「何とかならにかな」と。

適当な収納があれば、室内も片付き、美しく見えてきます。
やはり、自宅でつまづいたりしない、快適で美しい家づくりを、いつも考えています。

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2014年06月19日

ホウ・レン・ソウ

2014年6月18日

朝一番で材木屋さんとプレカットの打合せをしていたら、携帯電話が鳴った。
プロパンガスから都市ガスに切り替える工事をする予定のお客さまからだった。
「工事は明日のはずなのに・・・」と思いながら電話に出ると
「すぐに来てくれ!」とのこと!

現場に急行してみると、切り替え工事が今日に変更になっていて
東京ガスの担当者がお客さまにだけ連絡をしていた事が分かった。

今日の工事は、給湯器の部品交換とガステーブルの取り付けだけで
午前中には終了するらしい。

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道路を掘り起こしての、配管工事だったので、そちらの復旧は後日。

本日のロスタイムは、それほどでは無かったが、
今日は朝から仕事の流れが少々狂ってしまった。
「天下の東京ガス」さんの連絡不足。。。
こういう事は、ほとんどなかったので、私も安心し切っていた。
担当者に、工事の3日前には連絡してもらうように頼んで、現場を離れた。

簡単な工程の時でも、ホウ・レン・ソウ(報告・連絡・相談)を
怠ってはいけないと、思わされた一日だった。

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2014年06月17日

自宅メンテナンス

2014年6月16日

何日間か雨が降らなかったので、仕事の合間を見計らって、
自宅の屋根に登り、雨どいや瓦、トップライトの点検をしました。

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[我が家です。]

雨どいには、落ち葉がつまっていて、草がでている状態。
瓦は、問題なし。
トップライトは、ガラスを押さえているゴム(ビート)が
熱で伸び、劣化状態が著しいのが目視できました。

雨もれはないので、安心していたら、気をつけないと!
実は、屋根に登ったのは20年ぶりでしたが・・・
これからは、毎年登るようにしなければと思いました。

雨どいの掃除は、すぐやりました。
梅雨時なので、雨のとき、再度トイから雨が溢れているか確認してみることにします。

トップライトは、サッシ業者さんに見てもらってから、最良の方法を取ることにしました。

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2014年06月16日

外構打合せ

2014年6月15日

昨日、お客様と外構のお打合せをさせて頂きました。
足場が無くなったので、リアルな空間でのお打合せが出来ました。

今日は外構工事の親方との打ち合わせです。

施工に問題がないか。
宅地内の雨排水、既存ブロックの件、隣地との件、
新設ブロックやフェンス、駐車場、ポスト等の設置位置の確認等です。

現場に誰もいないので、案外打合せも短時間で終了しまた。

いよいよ、最終工事に突入です。

この現場の完成見学会を開く事になりました。

日程は、7月12日(土)と13日(日)です。

また、詳細をHP上にアップしますので、興味のある方は是非いらしてください。

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図面では見えない景色

2014年6月14日

天気は晴れ。足場の解体も順調に進みます。

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建物の廻りを何回か見るが、問題なさそうなので、ひと安心。

建物をいろんな方向から見ると面白い。
いろいろな姿、かたち、影色があります。
設計の段階で、ある程度は想定してありますが、実物では・・・

西方向を眺めると、湘南平、富士山、丹沢が。
北方向は、畑。東は住宅街。南は湘南海岸方向の住宅街。

思ったより、ちょっと高台に位置していたのが、よく分かりました。

でも予想通り、いい顔が見れました。

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足場がなくなる前に

2014年6月13日

いよいよ明日、足場の解体の日です。
梅雨の中休みで、天気は晴れ模様。

朝から昨日と同様に点検をして、
外壁のタッチアップ(色の補修)等の依頼を外壁屋さんの知人にお願いをして
午後から、もう一度完了の確認をし、明日にそなえました。

どんな顔を見せてくれるのか楽しみに・・・
お客様と談笑して帰り、明日の段取りの確認です。

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2014年06月13日

中野のいえ

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凡事徹底[ぼんじてってい]

2014年6月12日

今日は、朝のうちは小雨がパラついていましたが、
10時頃から雨がやみ、新築工事をしている外部の点検にでかけました。

サッシ、シャッター、外壁、屋根、雨どい、電気工事のベントキャップ等の取付具合の確認です。

3階のバルコニーから出て、足場の上を歩きながら、ひとつひとつ点検をします。

いつものように、雑巾を持って左回りで、サッシやシャッターの上部をチェックしました。
チェックをしながら、雑巾で掃除をしていきます。

足場を取ってしまうと、掃除がしにくい場所だからです。
また、掃除をしていると、細かい部分のダメがよく分かります。

目視だけではなく、手で触れるということ!

わたしは、これが大事なことの一つだと思っています。
アルミサッシのへこみ。コーキングのダメ。サイディングのダメ等が特によく分かります。

指で一つづつ数えるような作業ですが、地道にやりたい事の一つです。

凡事徹底!

わたしの座右の銘です。

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[ベントキャップの確認です。]

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[サッシやシャッターの上のすき間の掃除をします。]

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[天窓は要注意箇所です。念入りに点検します。ついでに拭き掃除です。]

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[雨といの取り付け具合や勾配、ゴミの有無などのチェックをします。]

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2014年06月12日

中新田のいえ

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断熱工事②

2014年6月11日

今日も梅雨空ではじまりました。

寒い冬のためにそなえ、床下の断熱と基礎断熱を施工します。

まず、床下の気流止めをやってから、
基礎に断熱材と防湿シートを貼る作業ですが、
すべて床下に大工さんがもぐっての作業をするわけですから、
なかなか思うようにはかどらない工事です。
大工さんに頭を下げ下げ施工方法を打合せてやっています。
今週いっぱいは、十分にかかる感じです。

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[和室の畳を剥いで、ここから床下に入ります。]

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[身体の自由が利きません。]
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[本当に狭い場所で作業しています。]
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[頭が下がります。]

断熱とは、室内の熱を逃がさないように、
外壁/屋根・天井/床・基礎/窓の4つについて熱を伝わりにくくする事です。
断熱性を高めると、家の保温性が高まります。
保温性が高まるので、冬場は少ない暖房エネルギーで室温が上がり、
また、その室温を維持しやすくしてくれます。
夏場は、外気が高温になりますが、その熱を室内に入りにくくする効果があります。

既存住宅でも、このように床下や屋根に断熱を施工することで、
より快適な暮らしが可能になります。

うちもやりたい!っと思った方!ご相談ください。
いつでもお待ちしております。

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2014年06月10日

世田谷のいえ

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断熱工事①

2014年6月10日

何か急に暑くなってきて、夏が近づくのを感じられます。

省エネ・断熱リフォーム工事を始めました。
屋根断熱、基礎断熱、床下断熱工事、の順に進める事にしました。

まずは、屋根断熱ですが、
垂木(タルキ)と垂木の間に、高性能の断熱材を入れ込み
東西の壁の間にも同材を入れ、天井と屋根の間に気流止めの断熱材を入れ
防湿フィルムを貼る施工にしました。

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施工後、日中、屋根裏に入っても、以前のような暑さは感じられず
ある程度の効果が出た事が確認されました。

次は、基礎断熱と床断熱工事です。

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ウッドデッキ

2014年6月8日

早朝、雨あがりのウッドデッキに出ると、雪が残る富士山が、雨雲に見え隠れしている。
庭のアジサイの花も咲いていて、梅雨を感じさせる。

ふと、ウッドデッキの床を見ると、部分的に腐れが入っていて、床がブカブカする。
我が家のウッドデッキは、作ってから10年程度ですが、
米杉(レッドシーダー)の防腐剤入りの材木を使ったはずなのに、と思い。
そういえば、一部不足材があったので、防腐剤入りではない材料も使ったことを思い出しました。

多少補強して、あと15年ほどは使うことにして。
そのあと、ウリン材かイペ材(25年~30年の耐用年数)で作り直そうと思います。

手入れ方法によっては、倍くらいの耐用年数になると思います。
ウッドデッキを作る時は、素材選びに気をつけたいものです。

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2014年06月09日

雨の日の現場

2014年6月7日

雨の日には、必ず現場へ行きます。

道路から玄関までのチェック。地盤や排水の確認。
そして、宅地内に水たまりが出来ていないかのチェック。
建物の中に、水が入っていないかのチェック。

今日は、大雨なので普段みられない点検をします。

新築現場の様子はというと・・・
玄関までのアプローチの勾配は、問題なし。
排水も問題なし。
水たまりもない。問題なし。

宅地内、建物の周りに水たまりが出来てしまうと、
歩くにも歩けないし、気分もよくないですよね。

そんな事を思いつつ、お施主様と最後の仕上げの打合せをして、
雨水の排水のお話をさせていただいて、事務所に戻ります。
ずぶ濡れです。はっくしょん。

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国土強靭化政策

2014年6月6日

昨日の勉強会で、国土強靭化計画の話しを聞いてきました。
「東日本大震災、阪神・淡路大震災」の教訓を生かし、
2020年までに建物等の耐震化を全体の95%まで引き上げるという事です。

阪神・淡路大震災の発生時刻は、早朝5時46分でした。
その為か、神戸市内で亡くなった方の場所を見ると
実に86.6%と大半の方が自宅で亡くなっています。
死亡原因では、83.3%の方が建物の倒壊や家具の転倒を原因とする
「窒息死」や「圧死」「頭部や内臓などの損傷」などという事です。
次に多い死因は、火事による「焼死」で、12.2%でした。
しかし、この火災を更に調べてみると、そのほとんどが家の倒壊が原因で発生した火災でした。
更に、家の倒壊によって、避難が出来なかった事が、尊い命を奪った理由でした。
したがって、この要因を合わせると、実に95~96%の方が「家」の倒壊による理由で亡くなられました。
つまり、「家」が倒壊さえしなければ、ほとんどが死なずにすんだのです。

さらに、この大震災で亡くなった方の、死亡時刻を見てみると、重大な事実が分かったそうです。
専門の医師によると、現場で亡くなった方の約92%が、
地震発生後14分以内に命を失ったという事です。
大地震で倒壊した家のほとんどは、地震が起きて、わずか5~10秒で倒壊したそうです。
犠牲者のほとんどが、地震発生後に家が倒壊し、倒壊後すぐに亡くなっていたのです。
そして、行動すらとれない状況だったということです。

また、東日本大震災と同じく、今後大津波が想定されている、南海トラフ巨大地震の場合も
家が倒壊し、閉じ込められて避難すら出来ない可能性があるということでした。

したがって、政府が2020年までに推し進めている国土強靭化計画は
どんな大地震がきても、倒壊しない「家」にすることが、すべての基本ということです。

「家」の倒壊。本当に胸がいたいです。
「建築にたずさわる者として、大地震に負けない家を造り」を
いつも目指さなければいけないと思いました。

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2014年06月06日

げんば監理

2014年6月5日

今日の夜のニュースで、関東甲信越の梅雨入りをしりました。
先日、雨もり工事が終了したお宅はラッキーでしたね(^∀^)。

さて、寒川の現場は3月10日から、以前の家屋の解体工事を始め
4月23日には上棟した3階建ての二世帯住宅です。
完成まで、あと1カ月余りとなり、一段と気をひきしめて隅々まで点検している毎日です。
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今日はまず、外回りの確認。特に一次止水と二次止水の確認をしました。
それから、アルミ工事の職人さんと
屋上の出入り口のアルミの庇の取り付け工事のことを、
大工さんとは、階段の納まりのことを、それぞれ念入りに打合せしました。

午後からは八重洲口で開かれた講習会に参加してきました。
『国土強靭化政策』について勉強してきました。
『国土強靭化政策』って???
と、思われる方!実は、わたくしも・・・
その為の勉強会です。
内容は次回の日記にアップしたいと思います。

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2014年06月05日

雨もり修理

2014年5月28日

30年以上前に建てた家の雨もりの修理に行ってきました。
その家は青森の大工さんが建てたもので
屋根はカラー鋼板。鬼や棟が装飾されてあります。

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[ブルーシートとレンガで対策をとっていたようです。]

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[これが鬼。上は鉄板で覆われていますが、本体は木で造られていました。]

室内から小屋裏をのぞくことにしました。
その結果、棟のすき間から雨もれがしていることがわかりました。
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[天井の一部を剥がして中に入ります。]

「下地が、さぞ腐っているだろう」と思って開けてみたのですが・・・
びっくりするほど、しっかり」していました。
使われていたのは、青森ヒバです。
青森ヒバが、こんなにも雨水に強かったとは驚きです。
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[工事前の棟の写真です。ここも装飾されています。]
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[鋼板をはがして、下地を確認しました。青森ヒバがしっかりしています。]
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[ヒバを退けた下の接合部分から雨が入っているみたいです。]

30年以上頑張ってくれた、青森ヒバには引退していただきました。
その代わり、防腐剤を注入した材料で下地を作りなおしました。
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雨もり修理は無事終了。
梅雨前に終わり、お客さまも喜ばれていました。
ひと安心です。

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花の木のいえ

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